2014年9月19日金曜日

今年3カ所に植えたレモングラス、予想に反して地植えしたものが枯れていた。オータムポエム

去年はレモングラスによるハーブティーを作ったら数週間で無くなった。
育てたレモングラスがプランターの中に1本だけだったので量的に不足したのだ。
そこで今年は去年よりは多くの収穫量を得ようと3カ所に植えた。

シンボルツリーの下の方で地植え、そして去年と同じプランター、更に屋上の土嚢袋だ。この中で一番期待していたのは地植えの1本だ。

大概どの苗を植える場合でも、地植えのものがフランターや土嚢袋に比べ成育がいい。
ところが、である。
下の写真の様に数日前見てみると、地植えしたレモングラスは完全に枯れていた。
これは全くの予想外だった。
地植えして枯れたレモングラス。一体何が悪かったのだろうか?
植えて1〜2ヶ月は見ていたが、その頃は全く問題なく成育していた。
近くに植えているシンボルツリーはシマトネリコだ。
このシマトネリコ、3年半前に植えた時は下の写真のようだった。
一番左に植えていたのがシマトネリコ。
時々剪定はしているのだが、それでも大きく茂り、確かにこの木の下に植えていたレモングラスは日陰になる時間が長くなっていたのかもしれない。
このレモングラスを植えていたエリアは2〜3ヶ月見ていなかった。
だから、レモングラスがいつごろ枯れたのか全く分からないのだ。

それとも、枯れた原因として、8月は結構雨が降ったのだが、その前の時期水やりをしていなかったのでその時期に枯れていたのかもしれない。


ということで、一番期待していた地植えのレモングラスがダメだった。
ところが、去年と同じプランターに植えたレモングラスは大きくなった。
こちらは去年の1.5倍くらいの収穫量が望めそうだ。
去年と同じプランターで育てているレモングラス。
これは毎日通る道の側にあるのだが、去年よりはずっと育ちがいい。
この元気さを見ていたので、他のレモングラスも元気だと過信してしまったのだ。
さて、こちらもしばらく見ていなかった屋上土嚢袋のレモングラス。
レモングラスはイネ科だろうから、水田と同じ条件がいいだろうと思い、
腰水法でベチャベチャ状態にして、全く放りっ放しにしていた。
ところが、元気だったのは土嚢袋に生えていた同じイネ科の雑草だけだった。
レモングラスより雑草の方が元気がよかった。
土嚢袋にはこんな感じの雑草が茂っていた。
こちらはレモングラスを植えていた土嚢袋から引き抜いた雑草。
もっと早く抜いておけば、レモングラスはもう少し元気だったのかもしれない。


ということで、期待した今年のレモングラスの栽培は今年も予想通りにいかなかった
その収穫はプランターで育てたものに頼らざるを得ない。
近いうちに、1回目の収穫をおこない、最後にすこし伸びるだろう葉をもう1回くらい収穫出来ると思う。昨年より若干は収穫量が多くなるのは間違いないだろう。
そして、収穫あとの楽しみとしては、去年失敗した越冬に再挑戦しようと思っている。


ところで、下の写真は10日程前に買ってきた秋野菜の苗。
買ってきたのはいいものの、何と言う野菜か忘れてしまっていた。
この苗、成長が極めて早い。
グングン大きくなってもう黄色い花芽が出てきた。
 そして、昨日聞いたところによると、この野菜は「オータムポエム」と言うらしい。
この状態で早くも根元から切っていいとのことだ。切ったところより下からまた新しい芽がどんどん出てくるらしい。

ということで10日前に買ってきた苗は早速こんな姿になった。
今年初めて育てるオータムポエム。
果たしてどんな料理が合うのだろうか?
そこは家人にお任せとしよう。


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