2014年9月12日金曜日

トマトの苗撤収、今年はクロメンガタスズメの幼虫が居ない。冬瓜最重量記録(5.15kg)。

今年は、こんな顔のクロメンガタスズメの幼虫に逢えるだろうか?




昨年のこの時期、トマトやナスの苗には何匹ものクロメンガタスズメの幼虫の姿を見かけた。

上の写真はその頃見かけたクロメンガタスズメの幼虫達。

さて、今年もそろそろトマトの苗を撤収する時期が来た。
今年は去年のように、トマトの苗の撤収時期にクロメンガタスズメの幼虫に逢えるだろうか?
下の写真は撤収したトマトの苗。
残念ながら葉も茎もどこを探してもクロメンガタスズメの幼虫は居なかった。
苗を引き抜いて土の中も探してみたが、幼虫も蛹も見当たらなかった。

 そして、こちらはナスの根元。まだ撤収の予定は立てていない。
去年グロテスクな茶灰色の幼虫をしばしばこんな感じの根元に見かけた。
今年の長ナスの苗では、葉っぱにも根元にも今のところ幼虫は居ない。

今年はじめて育てたスペイン産のナスにも幼虫は居なかった。
クロメンガタスズメの幼虫は大食漢なので、彼らが居ると苗を痛めつけられるのは間違いない。明らかに野菜の苗にとっては害虫なのだ。
しかし、彼らが全く現れてくれないのもちょっと拍子抜けで寂しい。


ところで、昨日収穫した冬瓜。
カボチャの空中栽培用の棚に2個が身(実)を隠していた。
こちらはよく見ると気付かないわけはないのだが、なぜかこれまで気付かなかった。

こちらの方はもっと大きくなっていたのだが、葉っぱの陰で気付かなかった。
冬瓜は力強い植物だ。
葉の陰に隠れて実がとても大きくなるまで気付かなかった。
大きい方の冬瓜を、持ち帰り重さを計ってみた。
5.15kg。これまでの最重量記録だ。

冬瓜は、少しづつではあるが順調に収穫している。
しかり、これだけ大きくなる冬瓜、収穫したものを我が家だけではとても食べきれない。
冬瓜の好きな方がいるので、時々お裾分けしているがそれでも余ってしまう。
最終的に余った分はミミズ君に処理してもらうしかない。
しかし、腐れ始めた冬瓜はミミズ君の好物なのだが、まだ新鮮な時期の冬瓜はなぜかミミズ君が嫌う(2012.8.22当ブログ)。
実際以前実験をしたのだが、新鮮な冬瓜に穴を開けてミミズ君を中に放り込んだらミミズ君が死んでしまったことがあった(2012.11.14当ブログ)。
余った冬瓜は、今年もちょっと用心しながらミミズ君に与えていくことになりそうだ。

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