2014年11月30日日曜日

2014年11月の菜園&ミミズ君。

さて、11月の菜園では秋野菜の収穫が真っ盛り

特にうまくいったのはブロッコリー
25cm前後の大きな花蕾を次から次に収穫出来た。
10月の終わり頃まで掛けていたモンシロチョウ進入禁止のネットが効いた?
少しづつお裾分けしては自慢?
芽キャベツプチヴェールはまだまだだけど、ロマネスコの方はもう2週間もすれば収穫出来そうだ。


サツマイモジャガイモ(デストロイヤー)は、残念ながら小振りなものばかり、それでも食べるのには不自由していない。
全体の1/3くらい収穫が終わった。これは昨日の収穫。
今年は10cmを超えるようなイモが今のところ出ていない。

今年のデストロイヤー賞にノミネートされたイモは今のところこれ1個。
今年は小さなイモが多くて個性が少ない?


一方、今年こそ大きな芋を!と期待のツクネ芋
まずまずの収穫が続いているが、目標の25cm超えのイモはまだ一つも収穫出来ていない。
こちらも昨日の収穫3株分。今のところ食べる分には不自由していない。
お裾分けも少しは出来そうだ。
また、管理さえうまくいけば来春に種芋はたくさん残せそうだ。
種芋になる小さなイモもたくさん採れているので、来年のためにそれらの保存を始めている。

里芋やショウガも食べる分だけ収穫している。
ショウガはまずまずのサイズのものが収穫出来ている。
2個の種芋からこれだけの収穫があった。
大好きなショウガ、今年末&来年にかけては枯渇の心配はなさそうだ。


キクイモは収穫しても処理し切れない状態が続いている。
第2菜園で掘り起こされてもそのまま置き去りのキクイモなど。
今とところ、みみず君の餌も足りているので。。。


大根も文句なしの収穫状態。
いつも台所には数本の大根が転がっている。
スーパーで見る大根の安値が気に食わない!
今日は「おでん」で大量消費だ。


ウコンはまだ試し堀りの段階。本格的な収穫はしてはいないが、全く問題なさそうだ。
先日1株試し堀りした。

まだ茎が青々していて収穫には少し早過ぎたようだ。

それでも1株でこれだけのウコンが収穫出来た。
下の黒っぽいのが種芋だ。
ヤーコンは昨日7割程収穫した。
これまでで最高のイモが採れたので、こちらは改めて後日このブログで報告予定。


果樹園の方は温州みかんをまだ青さが残るうちに大部分を収穫。結構甘くて美味しかった。残していた僅かなミカンも昨日収穫した。
レモンもまだ青味の残るものを寝酒の焼酎に入れるのに必要な分だけを収穫している。
まだ青い実が多いレモン。
それでも少しづつ収穫している。
八朔や伊予柑は色付いたものだけを収穫。
晩白柚は昨日1個収穫。
家に持ち帰ってさっそく並べてみた。
手前から温州みかん、レモン&八朔、伊予柑(少し隠れている)そして晩白柚。

ザボンや甘夏はまだ収穫までは時間がかかりそうだ。



さて、それでは11月のミミズ君の状況報告だ。
今月もどのミミズ小屋もそれなりの堆肥収穫が出来た。
ミミズ君の繁殖活動はやや衰えた。
卵胞の数も減ったが、孵化するものはさらに減っている。

それではいつものようにそれぞれのミミズ小屋の様子を簡単に紹介だ。
金子3段11/1下段のミミズ君は大人から赤ちゃんまで全部で800匹。堆肥は上等バケツ2杯。新しい上段には日々出る野菜を入れられている。11/27にこの小屋の側のコンクリートの上に逃亡ミミズ、30匹近くが命を落とす。その後今日(11/30)下段のミミズ君や堆肥をチェックしたが全く問題なかった。ミミズ君は子供から大人まで約900匹だった。
箱3段;11/12堆肥少し未熟、バケツ1杯弱。受け皿には子供大人50匹くらい?かなり少ない。下の段は卵胞はほとんどなく、赤ちゃん〜子供〜青年100匹くらい。大人ミミズは上段に移動?餌は大根の葉、カボチャ。解凍後のキクイモなど、予備小屋からみみず追加100匹くらい?
バケツ3段:11/6下段にはほとんど餌は残っていなかったのにも拘らず100匹くらいの赤ちゃん〜子供ミミズ。受け皿にも100匹。分別したミミズ200匹上段へ。卵胞は少なかった。餌はカボチャと冬瓜など。堆肥はバケツ2/3、上等

この3つのミミズ小屋はマンションの北風が厳しく当たるところに置いていた。来月早々には下旬に風の当たらない踊り場に移動させる予定だ。

どんぶり1号11/6 下段にはミミズ青年中心で100匹、受け皿にも子供〜青年中心に100匹。卵胞は少ない、大人ミミズは上段の方に移動良好?。新しい上段に大人みみず30匹をポリバケツコンポストから移動。堆肥バケツ2/3。餌は解凍キクイモ。冬瓜。里芋の茎葉、ツルムラサキ
どんぶり2号11/7下段のミミズ130、卵胞も少ない。受け皿に50匹。堆肥やや若い?バケツ4/5。新しい上段に大人みみずを20匹をポリバケツコンポストから移動餌はツルムラサキ、解凍キクイモ、冬瓜、里芋の茎葉。
どんぶり3号: 11/10まずまずの堆肥バケツ1杯。受け皿に150匹、下段には青年中心150匹、卵胞はほとんどない。餌は冬瓜、解凍キクイモ大根、ツルムラサキの茎葉。
どんぶり4号: 11/13まずまずの堆肥、バケツ2/3杯。下段赤ちゃんで150匹。受け皿に大人〜青年ミミズ150匹くらい。餌はカボチャ1個、冬瓜、里芋の蔓葉、ツルムラサキの蔓葉。それにしても堆肥分別も寒さで大変になってきた。
ボックス3段:11/20今回も見た限り上段中段下段ともにミズアブはほとんど居なかった。下段の堆肥はバケツ1杯。上等。ミミズは青年中心に300匹くらい?受け皿にはみみず50匹が居なかった。餌は解凍梅&キクイモ、冬瓜その他生のキクイモブロッコリーの葉、ツルムラサキの茎葉など。

一方、[観察小屋]では、今おこなっている実験は寿命実験、繁殖実験だ。

54匹寿命実験129ヶ月目(11/1)(23匹)、ミミズ君の減少は先月から1匹。
50匹寿命実験2:12ヶ月半目(11/13)50匹(100%)ほとんど大人ミミズだが妊娠ミミズは減り、卵胞は少し減っていた。
35匹寿命実験37ヶ月半(11/7)35匹(100%)、大人ミミズ、卵胞は150個と多く。
50匹寿命実験410ヶ月目(11/9)。50匹は元気(生存率100%)。ほとんど妊娠みみず。卵胞は50個くらい、子供は2匹。餌に大きな冬瓜を入れていたら、11月末に環境がビチョビチョ状態。内容がドライになるように下に小さな乾いたココ繊維の塊を入れておいた。
40匹寿命実験517ヶ月目(11/9)38匹(95%)、妊娠ミミズ少し減る、ミミズのサイズが大きめ、卵胞は50個くらい。卵胞も大きめ。
10匹寿命実験6(瓶の中):5ヶ月目(9/25)ミミズは大人ミミズ。8匹のまま(生存率80%)妊娠ミミズ出現。卵胞はない
8匹繁殖実験16ヶ月目(11/7)、全滅!
2匹繁殖実験26ヶ月目(11/19)25匹(12.5倍)
8匹繁殖実験35ヶ月目(11/4)23匹。とくに変化はない。卵胞は40個くらい


ポリバケツ雑草堆肥コンポスト:間違いなくかなりの数のミミズ君が元気、どんぶり1号と2号に全部で60匹元気な大人を移動。ミズアブの幼虫も元気なようだ。もちろんミミズ堆肥を作っているのだろう。そのうち全体のチェックをしてみたいが、まだまだ雑草を追加している状態だ。

2014年11月29日土曜日

ガラ袋のゴボウ収穫は面白い、ガラ袋の底を開けることにより63cmのゴボウが採れた。晩白柚の初収穫。

ここが畑の隅にあるゴボウ畑?、1列に並んだゴボウ用のガラ袋だ。
ガラ袋やビニール袋が5個並んでいた。
今日は一番奥のガラ袋からゴボウの収穫でビニールを外したところだ。
10月にはダストボックスのゴボウを収穫していたのだが、そろそろ今年のゴボウの生産の中心といえるガラ袋からのゴボウ収穫。
上の写真の奥の方、ビニール袋がはがれているのが今日収穫するゴボウだ。
ビニール袋を剥いでゴボウを見てみると、昨年の収穫時と変化はない?

実は、今年のゴボウ作りは同じガラ袋でも育て方が若干違う。
袋の底を開けた状態で少々長いゴボウが出来ても心配ないようになっているのだ。

それで、袋の部分の土を外して ゴボウを見てみたがそんなに深くゴボウは刺さっていなかった。
土の中に刺さっているゴボウは10cmくらい?
注意しながら抜くと折れずにきれいに抜けた
さっそく、持ち帰ったゴボウのサイズを測ってみた。

はっきり覚えていないが、昨年のゴボウは45cmくらいだったように記憶している。
今回収穫したゴボウは写真では分かりにくいが63cmあった。
今年のガラ袋のゴボウ収穫第1弾、長さは63cmあったが太さはイマイチだった。
それでも食べるのには問題ない。
ゴボウ作り用のガラ袋は来年からも底を開けて使おう。

ところでこちらは晩白柚。今年初めて実を付けた。
この写真に2個同じようなサイズの実が見えている。分かるかな?
晩白柚なので20cmを超えた状態で収穫したい。
微妙だったが1個を収穫して帰った。

この晩白柚、最初4個なっていたが、2個落ちて今では2個が残っていた。
そのうち1個を今日初収穫だ。
家でサイズを測ってみたが、残念ながら20cmを超えていなかった。
色から判断すると、食べごろは2〜3週間あとになりそうだ。

何年前に苗を植えたのか忘れたが、待ちに待った晩白柚の初収穫。
まずはお祝いだ。
行きつけの“初陣”という焼き鳥屋で、畑仕事のあとの焼酎が効いた。

ところでこちらはザボン。
数年前から少しではあるが収穫出来るようになっている。
晩白柚より小さめでまだ青いが数は6個なっていた。
ザボンの香りは大好きだ.恐らく1月の終わりか2月頃の収穫になるだろう。
こちらの収穫はまだまだ先になりそうだ。
かなり酒がまわってきたので、今日はこれにておやすみだ。



2014年11月28日金曜日

ミズナとチンゲンサイの移植。ミズナは初めての移植だがうまくいくだろうか?

これまで、サニーレタスとチンゲンサイはプランターなどにたくさん育った小さな苗を畝に移植したことがある。どちらもうまくいった。
今年はサニーレタスはまだ畝に移植出来る状態ではないが、ミズナとチンゲンサイは畑に直接撒いた種から苗が密集して育ち.間引きでは育った苗が勿体ない感じがした。

そこで、これらの苗を昼休みに畝に移植することにした。
丁度今日は午後から雨予報で、その後も3日程天気はぐずつくとの予報なので、弱い苗を移植するには丁度いいと考えた。

こちらが今日移植した苗。
こちらはミズナ。あと3週間もすれば収穫しても良さそうな大きさに育ってきた。
根を傷つけないように大きなスコップで土ごと掘り上げた。
 そしてこちらはチンゲンサイ。しっかり密集して芽が出ている。
 そしてこちらが、ミズナを移植したところ。
これまでミズナを移植したことはなかったので、初めての挑戦だ。
1カ所に3本づつくらいを移植してみた。
 念のため、マルチを掛けたところにも移植してみた。
果たして育ち方に差が出るだろうか?
比較のためマルチを掛けたところにも移植してみた。
 そしてこちらはチンゲンサイを移植したところ。



さて、ミズナの移植は初めてなのだがうまくいくだろうか?
この数年間でミズナ栽培は何度もやってきたが、夏に育てたミズナには虫が付いてしまい、食べれたことが一度もない。
この時期に育てるミズナは比較的うまくいったように記憶している。
それでも鍋などに大量を使うので、いつも足りなくなった気がする。

今日の移植がうまくいけば、今年の冬の鍋料理にミズナが足りなくなることはないだろう。

2014年11月27日木曜日

古いサニーレタスの種では芽出しが悪かった。慌てて新しい種をまき直して、やっとそれが芽を出してきた。久しぶりの大量の逃亡ミミズ。

もう1ヶ月以上前になると思う。畝に移植するサニーレタスの苗をたくさん作るためにプランターに種をまいた
このプランターは苗がぎっしりいっぱいに生えてくるだろうと思っていた。
ところが2〜3個しか苗が出てこなかった。
そこで、その後再度種を追加してまいてみたのだが、小さな芽がチラホラ見えるだけだ。
時間差で2度のサニーレタスの種まきをしたプランター。
とても移植に使える程の苗は出来そうにない。
そこで、地植えならきちんと芽を出すのかと思い、20日程前に畑の空いたスペースにミズナやシュンギク、チンゲンサイなどと共にプランターに撒いたのと同じ種をまいた。
サニーレタス以外は種をまいて10日もすると立派に芽を出してきた。
こちらはミズナ。予定通り、種をまいて10日程で小さな苗がしっかり出ている。
そして種をまいて20日程すると、立派な苗に成長してきた。
こちらはミズナ

こちらはチンゲンサイ。


ところがサニーレタスはほとんど芽を出していない。
これらの種は全て1年前買った種の残りだった。
どうやら、サニーレタスだけは2年目の種になると大幅に発芽率が下がるようだ。

そこで、新しい種を100円ショップで買ってきて、2つの土嚢袋にまいておいた
すると間もなく、まだ小さいが間違いなくサニーレタスが芽がたくさん出てきた
やはり新しい種ならキチンと芽が出るのだ。

本当はもう少し均等に種を撒くべきなのだろう。
土嚢袋の上に偏って芽が出ている。
どうやら種の撒き方はあまりうまくないようだ。

去年に比べ、かなり遅れてしまったが、何とか1月頃には畝に移植出来るような苗になるだろう。
それらの苗を畝に移植したら、寒い時期なのでパオパオを掛けて、昨年のようにいっぱいサニーレタスの収穫が出来るように育てたいと思っている。


ところで、今夜金子3段の上段にいつものようにシマミミズに餌(野菜クズ)をやっていたら、近くのコンクリートの上に逃亡ミミズの一団を見つけた。
発見が早かった!ここにいるシマミミズ君の一団は大体まだ生き延びていた。
コンクリートの上に這い出してまだそんなに時間が経っていなかったようだ。
ところが他の場所には発見が遅れた輩も多く見つかった。
 どこから逃げ出したのか?
まず、上段を外し、中段の表面を見た。
表面に出てきたミミズ君はそんなに居なかった。
次に下段の表面を見た。ここにもミミズ君はほとんど顔を出していなかった。
そして下段を外してその下のネットの上を見ると下の写真の様に大量のミミズ君が逃げ出してきていた
下段と液肥溜めの間には逃亡ミミズ救出用のネットを挟んでいる。
下段から逃げ出してもここに留まっているミミズ君は全て救出される。

コンクリートの上で見つかったミミズ君は、このネットの上から更に外に這い出たのだろう。きちんと重ねていたつもりでも少し隙間が出来ていたのかもしれない。

逃亡ミミズが大量に出現する時に、考えられる原因は2つある。
1)下段のミミズ君が定員オーバーになったこと。
2)ミミズ小屋にミミズ小屋の外まで逃げ出したくなるような環境悪化が起こったか環境悪化まではいかなくても餌の刺激が強過ぎたこと。

上、中、下段の堆肥の中をざっと見てみたが明らかな環境悪化は見つからなかった。
どの小屋にも最近かなりの量の冬瓜を入れていたが、冬瓜の強い刺激がミミズ君が逃げ出した原因だろうか?
一方、どの段を見てもそれなりのミミズ君はいたが、定員オーバーになっている感じはなかった。

今日は下段の堆肥とミミズ君の分別をする時間はないので、一応下段の内容を近日中に分別出来るようにバケツに移しておいた。
まだ生きていた逃亡ミミズもこのバケツの中に戻しておいた。
この週末にでもこれらのチェックをしてみよう。


2014年11月26日水曜日

今年のたまねぎの植え付けは、やはり苗を買っておこなうことにした。

1個残しておいたネギ坊主を10月の初め植えていたら、芽がいっぱい出ていたのだ!

これがタマネギの小さな芽だと思っていた。
ところが、時間が経つに連れてその青い芽は全て雑草の芽だと判明。

その後、下の写真のようなタマネギの種を土嚢袋に植えていた。
こちらは間違いなく芽を出すだろうと思っていた。
ところが種を植えて1ヶ月全く芽が出てこない!
種を植える時期が遅過ぎたのだろうか?
今年はタマネギを種から育ててみようと思ったのだがどうやらその思惑はうまくいかなかった。
よそ様の畑を見ると、もう立派な苗が育っている。

これ以上遅れてはいかん!ということで今年も苗を買って植え付けることにした。


そして、こちらは第1菜園。植え場所は去年と同じくカボチャ空中栽培用の棚の下。
ミミズ堆肥などを十分施して

こちらが植え終わったところ。

そして、こちらは第2菜園。
こちらは畝を用意するときたくさんのキクイモが出てくる。
最近では掘り起こしたキクイモが置きっ放しになっている。
貰い手がないので仕方ないとは言え、ちょっと申し訳ない気がする。
今年も何とか無事タマネギの植え付けが終わった。
タマネギを種から育てる試みはまた来年に持ち越しだ。

2014年11月25日火曜日

150個のシマミミズの卵胞で冬に向かう時期での孵化実験;1ヶ月目、1匹も孵化せず。今頃ベランダにヒヨドリソウの花。

先日の寿命実験をおこなっている観察小屋から、ミミズ君チェックの際150個の卵胞を取り出した。丁度一つの観察小屋が実験中止になって、観察小屋が空いたので、その小屋を使って150個の卵胞で孵化実験を設定した。11月11日のことだ。
卵胞の状態は上等。
もし4〜5月だったらこんな感じの卵胞なら1ヶ月で多くの赤ちゃんが生まれる。
この実験ではこの寒くなってきた時期に孵化するかどうかを見てみたいのだ。


この孵化実験、全ての卵胞が産み落とされた時期をおおよそ10月25日として計算することにした。

そして今日が丁度1ヶ月目のチェックだ。
数匹の赤ちゃんが見られるだろうと期待していたのだが、結果は孵化した赤ちゃんは居なかった。
二つの小皿に分けて赤ちゃんを捜したのだが、残念ながら見つからなかった。

卵胞は少し黒ずんできたようにも見えるが、卵胞の中は死んではいないようだ。
ということで、この寒い冬に向かう時期での卵胞の孵化実験の1ヶ月目、孵化した赤ちゃんは0匹だった。
どうやらこの時期は孵化しても育っていくのが大変だということが、卵胞の中でも分かっているのかもしれない。


ところで、こちらの花はヒヨドリソウ
我が家のベランダに置いているプランターで育っている。
通常、9月頃花が咲くのだが、なぜか妙に元気で今頃花を咲かせ始めた。
もう、アサギマダラは遠く南の方に飛んでいってしまっている。
来年の9月頃はアサギマダラが飛んで来るくらい、いっぱいの花をつけて欲しいものだ。

2014年11月24日月曜日

里芋の種芋(親芋)も、今年は2回に分散して保存しよう。

里芋の出来はまずまずといったところ。10月から食べる分の収穫が続いている。
里芋栽培で楽しみにしているのは親芋の逆さ植えと順方向植えの比較実験。
まずは実験に関係ない里芋から掘り起こしているので、実験結果が出るような最終収穫の時期はもう少しあとにずれ込みそうだ。

とこれで先日、ツクネ芋の種芋を時期を分散して、早いものはもう保存を始めたことを報告した。

里芋の方は、ツクネ芋程豊作とは言えないが、やはり
今まで収穫した芋の親芋がある程度たまってきた。
これまで収穫したさと芋の親芋。これらが来年の種芋だ。

しかし、先日立派な里芋を知人から頂いたこともあり、全ての収穫が終わるのはかなり先の話になりそうだ。
親芋の逆さ植えと順方向植えの比較用の株を3株づつ、それに赤芽大吉を2株残している。
これら8株の収穫は12月中旬頃になりそうだ。

ということで、里芋の方も来年用の種芋としての保存を2回に分散して行なうことにし、1回目の保存を昨日第2菜園に行く前に行なった。
保存方法は例年と同じく土の中だ。
5〜60cm程の穴を掘って

おまじないの枯れ草を敷いて、ランドリーネットに入れた種芋(親芋)をその上に置き

枯れ草をその上に掛けて

さらに土を掛け、その上に雨よけ用のビニール(肥料袋)を掛けている。
前回もこの方法でうまくいったので、今回も全く同じ方法をとっている。

こちらは、昨日笹竹を切っている時に見つけた珍しいキノコ。
結構たくさん出来ていて、食べれる茸なら持って帰りたかった。
何せキノコのことは知識不十分なので冒険はやめておいた。