2014年12月3日水曜日

空豆のアブラムシは3月くらいから付くんじゃなかったのか?11月から付き始めたアブラムシ。テデトール法のあとはトウガラシスプレーで。

こちらは11月中旬に苗を植えた空豆。
なぜかこんな時期に早くもアブラムシのお出ましだ。


11月18日、植えて間もないのにもうアブラムシが大量に付いていた。
仕方ないので、まずはテデトール法で対処しておいた。
これらの苗は10月20日過ぎにポットに種をまいた苗を11月中旬に第2菜園の方に植えたものだ。
こちらは植えた時の写真。
空豆にはアブラムシが付き易いので、虫除けに銀色のマルチをしていた。
ところが1週間もしないうちにアブラムシが大量に付き始めたのだ。
どうやら、アブラムシを寄せ付けにくいという銀色マルチは全く効果がなかったみたいだ。
その後、テデトール法を12本全ての苗におこなっていたが、2〜3日経って行ってみると、また空豆の苗にはその都度いっぱいのアブラムシが付いている。
右の黒っぽい陰はテデトール法で潰された亡きがら。
右の方には新しいアブラムシ。

空豆のアブラムシは3月くらいから付くものと思っていた
昨日今日と寒かったので、さすがのアブラムシもいなくなっているのでは?
と期待して空豆の苗を見に行ってみると!!
こりゃ〜参りました!

3月にもなればアブラムシの付いた苗の先を切り取っていくのだが、今の時期は切り取ってしまったら苗がなくなってしまう。困った!!

そこでお助けマンは下の写真に写っているトウガラシスプレー
こちらは今日の写真。
中央に鎮座しているのが期待のトウガラシスプレー。
思わぬ時に出番がきたものだ。

このトウガラシスプレー、少しでも効果があれば嬉しいのだが。
それにしてもこんな時期からこれだけのアブラムシが付いてくるなんて、この先が思いやられる。

さて、第1菜園にも空豆用の畝の準備が出来たので、数日前にこちらにも苗を植え付けた。植えたのは前回余っていた2本の伸びた苗と、新しく種を植え付けて芽が出てきたばかりの小さな苗だ。
手前の伸びた苗は、第2菜園に植えた苗の残り。
手前の苗は同じ時期に種を植えた苗なのだが、こちらにはアブラムシが付いていない。

この5月に収穫出来た空豆は豊作だった。
今回植えている空豆は、その時にも植えて評判が良かったスペイン産の種を植えたものだ。
この時期からのアブラムシ被害がとても気になるのだが、果たして去年と同じように豊作になるだろうか?

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