2015年1月28日水曜日

今年こそはヒヨドリのホバリング見れるかな?

昨年もミカンを吊るしてその時を待った。
しかし、残念ながら見ることは出来なかったヒヨドリのホバリング

今年は見ることが出来るだろうか?


ところで、昨年、一昨年の我が家のブロッコリーの葉は、この時期毎日遊びにきたヒヨドリにほとんど食べ尽くされた。
こちらは一昨年ブロッコリーの葉のほとんど食べ尽したヒヨドリ。
雨が降ってもお構いなし。その食欲は大したものだった。
ところが今年の葉はこんな感じだ。
下の方の大きな葉はみみず君の餌として刈り取っている。
ただ、この時期になってもブロッコリーの葉にはヒヨドリに食べられた形跡がないのだ。

その原因は??
今年のブロッコリー類はカボチャ栽培用の竹で出来た3段の棚のすぐ側に作った。
この棚にはカボチャの落下予防に有明海で使い終わったノリ網がかけてある。
ブロッコリーの畝のすぐ側にある3段の竹の棚。
モズはノリ網を怖がらずに遊びに来ていたのだが。。。

もしかして、このノリ網がヒヨドリには罠のようにみえて恐怖心を与えているのだろうか?



それでも、今年こそはヒヨドリのホバリングを見たい。
ということで、今年もミカン(八朔)を吊るしてみよう。

以前ヒヨドリがやって来た時、地面に転がしていた八朔はヒヨドリが喜んでつついていた。
ヒヨドリはミカン類が大好物なのだ。
一方、ヒヨドリはクチバシは細長く、花の蜜を吸うのに適しているとのことだ。
また、飛翔能力が高く、ホバリング(空中停止)が出来る鳥らしいが、その姿を見たことがない。
だから、吊るしたミカンに対してホバリングする姿を何とか見てみようと一昨年、昨年とミカンを使って仕掛けを作ってみた。しかし結果はうまくいかなかった。

さて、こちらは果樹園の八朔の木。
1ヶ月前からボチボチ収穫しているが、まだまだいっぱい実がなっている。
足下を見てみると風で落ちたものや、サル(?)に食べられたものなどが転がっている。
ということで、これら落ちた実のいくつかを拾って、今年で3回目になるヒヨドリのホバリングを見るための仕掛けを作った
作り方は昨年とほぼ同じだ。
ヒヨドリは竹の支柱のてっぺんか、カボチャ用の3段の竹の棚の上にまず止まる。
しばらくどの八朔がおいしいか眺めたあと、目を付けた八朔の前でホバリングをはじめる。。。  もう、イメージは出来ているのだが。。。。。。

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