2015年2月3日火曜日

セイタカアワダチソウの楽園をアンティチョークの楽園にするぞ!

昨年6月立花山の麓の畑で見かけたアンティチョーク。
ここ数年、同じ時期に見ることが出来ている。
アンティチョークの花、なかなか野性味があって魅力的だ。
もちろん、アンティチョークの蕾は食べることが出来る。
そこで.セイタカアワダチソウが思うままにはびこっていた場所の一部にアンティチョークを植えることも思いついた。

昨年11月の中旬、2m程の背丈のセイタカアワダチソウが、第2菜園の周りの空閑地に広がっていた。
黄色い花が咲いている時の方が抜き易かった?
そこで、暇な時に少しづつそれらを抜いていった。
この場所にきれいなアンティチョークを咲かせることをイメージしての作業は、決して楽な作業ではなかったがそれなりに気合いが入った。
12月は、抜く時に大量の白い穂が飛ぶので風向きを考慮しての草抜きとなった。
セイタカアワダチソウを抜去ると少しづつ周りの景色も見えるようになってきた。


そして、1月の初めに目につくセイタカアワダチソウは全て抜き去った。
一見きれいになった土には、最近もう新たに次の世代の小さな芽が出始めている。
当然、一見きれいになった地面の下には、まだ根が嫌というほど張っているのだ。

それでも、この4月にはここにかなりの数のアンティチョークを植えるつもりだ。
そこで、植える予定地を少し掘り起こしては、そこに肥料用のビニール袋を広げて敷いていった。
掘り起こす時の、セイタカアワダチソウの根はこんな感じ。
鍬を入れるとザクザクとセイタカアワダチソウの根が出てくる。
笹竹のように深く根が張っているわけではないので掘り起こしは難しくない。
それでも根を完全に抜き取るなんて不可能だ。
ここでセイタカアワダチソウが生えてこないようにおまじない。
敷き詰めた肥料袋のビニールの上に掘り起こした根を上げておいた。
 それで、アンティチョークを植える予定地はこんな感じになった。

アンティチョークは2月終わりに保温状態でポットに種撒きをして、4〜5月にここに苗を移植する予定だ。
そのときどんな感じになっているかは全く分からない。
何とか肥料袋を広げたビニールがセイタカアワダチソウの侵入を防いでくれると嬉しいのだが。

とにかく、セイタカアワダチソウの楽園だったこの土地を、一番上の写真のようなアンティチョークの花咲き乱れる楽園にしてみたいのだ。



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