2015年2月11日水曜日

時期遅れと思われる梅の木の剪定で何か影響は出るだろうか?

今日もメジロの写真を1枚。
ミカンにぶら下がっているのに顔は180度回転している。
へ〜こんな曲芸も出来るんだ。


さて、梅の剪定には、大きく分けて冬季(冬期)剪定と、夏季(夏期)剪定があるらしい。
冬季剪定落葉後12月~芽吹くまでの間の休眠期にやる剪定で、これが梅の剪定の基本らしい。
夏季剪定は、収穫後7月~夏の間に、混んでいるところを間引き、花芽に日光が当たりやすくするための補助的な剪定ということだ。

ということは、今の時期は梅の木にとっては剪定適期ではない?のだ。
でも、この冬は落葉後に剪定することをを忘れていたので、今日は時期遅れの剪定ということになった。

小梅などはもう満開に近い。
この時期の剪定は、時期として1ヶ月は遅れたという事になる。
花が咲き始めて剪定したら何か問題が出るのだろうか?
ネットで調べてみたが、問題点は分からなかった。

ということで、これは剪定前の小梅。
剪定した後はこんな感じ。
花が半分くらいになった。ということは実も半分になる?

一方こちらは、大梅。
3本もあるから剪定の労力たるや結構なものだった。
去年は大豊作過ぎて、3本に成った実を全て収穫することが出来なかった。
 こちらは剪定後。
今年は丁度良い豊作を目指して、結構切り落とした。
隙間が出来、背も低くなっているが、写真で分かるかな?

ある程度太い枝はノコギリで切り落とした。


剪定した木を集めたところは、まるでそこに1本の梅の木があるかのように見える。
剪定した木を集めたらこんな感じ。
作業中、ここの花にもメジロが蜜を吸いに来ていた。
とにかく、昨年は豊作過ぎて成った実を完全に収穫しないまま終わった梅の木
木が疲れてしまわないように、剪定は重要だろう。
我が家の梅の木は、今日の剪定で弱ってしまうようなやわな木ではないように思える。
今回の時期遅れの剪定が、5月末から6月初めにかけての収穫やこれからの木の状態に何か影響が出てくるかどうか、を注意して見ていくことにしよう。

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