2015年2月18日水曜日

田んぼにムクドリがやって来た。これまで落ちてきそうで落ちなかった屋根の上の冬瓜を落とすことにした。

今日田んぼで見かけたハトよりちょっと小さい2羽の鳥。
黄色いくちばしに、黄色い足。どうやらムクドリのようだ。

土の中の虫をついばんでいるようだった。
ムクドリは、近くの電線の上や街路樹にやって来て大勢でうるさいので、これまであまり好きな鳥じゃなかった。

でも、2羽だけ身近に見つけると結構可愛いもんだ。


さて、下の写真は昨年11月、第2菜園の小屋の屋根の上にまで勢力を広げ、そこで実を付けていた冬瓜。
冬瓜の生命力を誇示するかのように、屋根の上で鎮座していた。
その冬瓜、ほとんど球形のように見えたので、蔓が枯れたら雨風の強い日に転がって落ちてくるだろうと思っていた。
2月中旬になってもまだ屋根から落ちて来ない冬瓜。
ところがその冬瓜。待っても待っても落ちて来なかった。
我が家には収穫してミミズ君の餌用に取り置いていた冬瓜がいくつもあったが、さすがに今年に入ると次から次に腐りはじめた。
腐り始めた冬瓜はミミズ君のいい餌になる。
これらはミミズ君に与えつづけて1月の終わりには全ての取り置きの冬瓜を使い切った。

そろそろ、この屋根の上のこの冬瓜も腐れ始めているに違いない。
屋根の上で朽ちてしまうとちょっと汚い?
ということで、昨日長い笹竹を使って落としてみた。

ちょっと笹竹が触れただけで簡単にゴロゴロと落ちて来た。
そして、地面に落ちてグシャッと潰れた。
飛び散った破片の状態から、間違いなくこの冬瓜も腐れ始めていたようだ。
落ちた実の周辺には柔らかい断片があちこちに飛び散った。
これ以上時間を置くと屋根の上で悲惨な状況になったのは間違いない。

落ちた冬瓜はみみず君の餌としてはもってこいの状態?
丁度第2菜園には2ヶ月前から置いている雑草ミミズコンポストがあるので、そこに落ちた冬瓜を放り込んでおいた。

そして、一日経って、今日その冬瓜を裏返してみた。
 そこには大勢のミミズ君が集まっていた。
どうやら、みみず君にとって雑草やキクイモなどより、腐りかけの冬瓜の方が美味しいのは間違いないようだ。

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