2015年2月19日木曜日

芽が出過ぎた状態で植えたジャガイモの種芋。やはり霜にやられた。果たして種芋は腐っているか?もしかしてこの鳥、ハチジョウツグミかと思ったが。

今日は一日荒れ模様。
こんな日でも、我が家の畑には雨の合間を縫って鳥たちが遊びに来てくれる。
こちらは恐らくツグミ。ネット図鑑で見るとより珍しいハチジョウツグミにも似ている思って見比べてみた。やはり通常のツグミのようだ。


ハチジョウツグミならこの胸のところがオレンジ色?
 そしてこちらは最近の常連さん。メジロ。
餌を取り替えてあげたので嬉しそうだ。



ところで、十二分に芽が出たというか、芽が出過ぎた感じのジャガイモ(男爵芋)の種芋を2月初めに土嚢袋に植えた。
使ったのはこんな感じに芽が出ていた男爵芋だ。
もちろんこんな種芋、どこを捜しても売っていない。
芋自体にシワも増えて決していい状態ではなかった。
ただ、このまま置いておくと腐れそうな気がしたので寒い最中の2月初めに植えた。
植えたのはここの土嚢袋。
うまく育てば儲けもの、といった軽い気持ちで植えたのだが、やはり甘かったのか?
昨日見てみると出てきた芽が腐れていた。
真ん中に紫色に見えるのが、先端が腐れた芽。

やはり、霜にやられたようだ。
ところで、芽が腐れると種芋も腐れるといったことを聞いたことがある。

ということは、種芋は腐っているのだろうか?
そこで、試しに腐れた芽が確認出来た二つの土嚢袋から種芋を取り出してみた。
2個とも同じ状態だった。

一番伸びた芽の先端は腐っている。
だがその根元の方にはしっかりしていて、種芋から芽が出る付け根付近には白く細い根もたくさん出ていた。
2個とも種芋は全く腐っていなかった。
いや〜よかった!芋は全く腐れていない。
ということで、先端が腐れた芽を種芋の付け根から芽掻きした。
芽掻きの際、付け根付近に付いていた白い小さな根もそのほとんどが外れた。

そこで残った芋(そこにはまた新しい小さな芽や別の小さな白い根が出ている)を土の中に戻した。

白い小さな根の出方から判断して、私はこの種芋は腐れることなく立派な苗に成長してくれるような気がする。

果たしてどんな結果になるか、これからも注意してみていこう。

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