2015年5月1日金曜日

寿命実験1のシマミミズ君、2年11ヶ月目。1匹減ったが21匹が元気。立花山のシャガ(著莪)が減ったのはなぜ?

こちらは、先日第1菜園の花壇で増え過ぎて、他の花を圧迫するため、果樹園の道路脇に移植したシャガ
移植しても、例年通りこの時期に花を付けている。
こちらは昨日の昼休み、果樹園の様子を見に行ったときのシャガ。
移植して間もないこともあり、花付きは少なめだ。
それでも、移植した苗はすべて根付いたようなので、来年はこの地でいっぱい花を見せてくれるに違いない。

ところで、先日の日曜立花山に登った時、下原側の登り口のシャガを見に行った。
数年前まではいっぱい茂ってきれいな花を楽しませてくれていたシャガが、苗の数が少なくなり全く花が咲いていなかった
これにはがっかりした。
シャガは強い植物なので、ここ数年でこんなに減ってしまうとは信じがたい。
一体何が起こったのだろうか?


さて、寿命実験1のシマミミズ君は2年11ヶ月目ということで来月は3年を突破する。
間違いなく老体ミミズなのだろうが、今回も妊娠ミミズが多く、卵胞も100個はあった感じだ。
今にも孵化しそうな卵胞がいっぱい。


ミミズ君の数は、1匹減って21匹になっていたがミミズ君は極めて元気だった。
ミミズ君は太くて大きい。妊娠ミミズも多かった。

ということで、来月は3年越えを迎えるシマミミズ君がたくさん出てくるのは確実な状況だ。
この観察小屋にとって環境悪化が起こらないように、餌としてはやや少なめの解凍梅とレタスのクズを与えておいた。

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