今年のサツマイモは、紅あずま、鳴門金時、そして初めての挑戦のパープルスウィートロード。初収穫のフェンネルの葉でフェンネルレモンティー。

今年初めて育てているフェンネル（フェンネルフローレス）。
今の状態が順調なのかはよく分からないが、元気そうなのでよしとしよう。

小さな種から育てたフェンネル。５０cmを超える大きさまで成長してきた。
葉を使うのはこれくらいの大きさの時ががいいような気がする。

さて、フェンネルの葉は魚料理など色々な料理に使われるみたいだが、初めてなのでまずそのものを味わいたい。
そこで、シンプルにレモンと合わせてお茶にした。

レモン１個をスライスして、今日採ってきたフェンネルを全てティーポットに入れた。
後は熱いお湯を注いで出来上がりだ。

これは美味しい！
焼酎や泡盛にも良く合う。
これは冷やして飲んでも美味しいに違いない。
レモンもまだたくさんあるので、しばらくはこの味を楽しめそうだ。


さて、今年のサツマイモを植える予定がまだ空いていない。
タマネギと空豆収穫後の跡地を予定しているのだが、撤収まではまだかなりの時間がかかりそうなのだ。

サツマイモの挿し穂は６月までに終われば全く問題ない。
その頃までに予定地に挿し穂すればいいのだ。
ただ、６月に入ったらホームセンターなどではサツマイモの挿し穂苗は手に入らなくなる。

そこで今日は挿し穂用の苗を買って、畑の空いたスペースに植え付けた。
植えたのは、紅あずま、鳴門金時、そしてパープルスィートロードだ。

明日から３日間はパラパラ雨予報。
こんな時がサツマイモの挿し穂をするには一番いい。

今年初めて育てるパープルスウィートロードというアントシアニンを含んだ紫芋には特に興味を持っている。
眼が疲れ易くなっている私にとって、アントシアニンがたくさん含まれていると聞いただけでどうしても育ててみたかったのだ。

今日植えた場所は、水やりなど管理し易い場所だ。
ここなら、必要時すぐ水やりも出来る。
ここでまず苗を着床させ、時期が来たら、ここで根付いた苗を予定地に植え替える予定だ。
さらに、その時点で伸びた蔓があれば、そこを切って新たな挿し穂として利用する心づもりにしている。

この晩秋のサツマイモ掘りも楽しみになりそうだ。