2015年5月30日土曜日

レモンを最終収穫。今年はレモンの皮で作る酒“レモンチェッロ”にも挑戦してみよう。

レモンの収穫時期は結構長い。
他のミカン類は、収穫を初めて収穫が終わるまで長くても2ヶ月くらいなのだ。
レモンは12月末から収穫をしていたから、もう5ヶ月以上も収穫を続けてきたことになる。
それでもこの時期、レモンは新緑が奇麗になり、花も付けている。

レモンの花が咲き始めると、さすがに残していたレモンもすべて収穫したくなった。

そこで、残ったレモンを全て収穫した。
去年まではレモンを使うのは料理焼酎に入れるのが主で、あとはレモン蜂蜜を作ったりしていた。
今年は先日このブログで紹介したフェンネルレモンがおいしかったので、レモン消費は例年になく進んだ。

それでも、今年もレモンは余ってしまいそうだ。
余ったレモンは昨年から、友人に教わった冷凍保存ですりおろしという方法で夏場などに使っている。レモンが収穫出来ない時期にも使えるので重宝しているのだが、冷凍庫にはまだ昨年のレモンがたくさんある。

そこで今年は“レモンチェッロ”を作ってみることにした。

まず、レシピを調べて用意したウォッカが凄い!
“Spirytus”という名のウォッカなのだが、何と、アルコール度数が96度もあるのだ。
96%のアルコール、当然火気厳禁。
そのまま指にでも付けたら、そのまま標本が出来そうだ。
この酒を作るにはレモンぶち切りにして、酒に付けるのかと思いきや、表面の皮のみを使うのだそうだ。
我が家のような無農薬、no waxのレモンにはもってこいの利用法なのだが、下の写真の様なレモン表面の汚れはちょっと気になる。
もちろん、皮を剥いたあとのレモンを捨てるのは勿体ない。
使える分はフェンネルレモンに、それでも残る分は冷凍庫の隙間に入れておこう。

ということで、我が家で作る“レモンチェッロ”、どんな酒になるのだろうか?
出来上がりを口にした時は、このブログでまた報告しよう。


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