2015年6月12日金曜日

フェンネルの株元に土掛け(軟白処理)。アジサイ

しっかり梅雨らしい天気になってきた。
今日はとても蒸し暑い。
昼休み、外で仕事をしたら30分程で汗ビッショリ。

こんな時期、目を楽しませてくれる小さなアジサイ。
我が家の花壇の端の方に植えているアジサイ。
鉢植えで頂いたものが枯れかけて、植え直した。
まだ小さいが、毎年かわいい花を見せてくれる。
そして、同じ茎から咲く花でも、派手な花と控えめな花がある。
咲き始めた時期の違いだけではなさそうだ。



さて、今年初めてフェンネルを育てている。
フローレンスフェンネルという、根株も葉も両方を収穫出来る品種だ。

根株がゴルフボール大の大きさになったら、まわりの土を株元に寄せて根株に光が当たらないようにするらしい。
ここがフェンネルの根株(バルブ)。
今は幅5cmくらいだが、薄っぺらだ。これがボールのように太くなるのだろうか?

ところが、フェンネルの株元、全くゴルフボールというイメージではない。
ただ、直径はとうにゴルフボールのサイズは超えている。
ということで、さっそく我が家のフェンネルにも、土寄せの作業をやってみた。
現在の高さは60cmくらい。
草丈が100cmくらいになったらバルブを収穫出来るらしい。

この作業は軟白処理といって、長ネギの白い部分を作るのと同じ作業らしい。
この作業をしないと根株が青く、硬くなってしまうのだそうだ。

これまで、フェンネルの茎葉はハーブとして料理やお茶に使っている。
果たしてこのバルブ(根株)がどんな味がするのか、どんな料理に成るのか、今から収穫どきが楽しみだ。

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