2015年6月16日火曜日

デストロイヤー、30g以下の小さな種芋でも出来は上等だ!

こちらはデストロイヤー賞にノミネート中の芋たち。
野球の交流戦も終わり、ホークスが1位だったらしい。
そこで今日はホークスから内川選手と松田選手に登場してもらった。
エッ、似てない?




ところで、先日はデストロイヤーの一つの種芋から2.4kgの多収穫があったことを報告した。種芋に使っていた芋は10cm以上ある大きな芋だった。
ならば、30g以下という小さな種芋からはどんな芋が取れるのだろうか?

なぜ、通常植えない小さな芋を種芋として植えたかというと、デストロイヤーを是非とも欲しいという方がおられたのだが、それまで植えた種芋ではお裾分けする程の収穫量になる自信がなかったのだ。
そこで、僅かな足しにでもなればという気持ちから植えたのだった。
それらの種芋は3月末に植えたのだが、まずまずに育った茎葉を見ていたから、どんな芋が出来ているのか興味津々だった。
こちらが種芋に使った30g以下の芋。
1月に収穫して食用に残していたものだが、3月になり芽を出していた。

これら小さな種芋は3箇所に植えた。
その中の1箇所が下の畝だ。
3月末植え付け直後の写真。小さな種芋を10個くらい植えていた。 
周りにはエンドウ豆も植えていたが、こちらは先月収穫は終わった。
そして、7日程前の姿が下の写真。
雑草に混じって、芋と蔓葉が少し見えている。
この時点では、茎葉とも枯れかけてはいるがまだ青かった。

茎葉が枯れかけた株が2株あったので、5日程前にそれらを掘り起こしてみた。
果たして、植えた種芋より大きな芋は出来ていただろうか?
結果は、下の写真。
2株にしては数は少なめだが、大きさは12cmサイズのものまであった。
植えた小さな種芋の株を全て収穫したらかなりの量になるに違いない。
予想よりはるかに大きな芋が収穫出来た。
4cmくらいの小さな芋からこれだけのの芋が出来れば上等だ。

そして、今日見てみると、僅か5日経っただけなのにでここにある芋の茎葉はほとんど枯れていた。
そこで、この小さな畝の芋(8株くらいあったと思う)を全て掘り起こしてみた。
 上等だ。
12cmサイズの芋もいくつかあった。
1株あたりの収穫量はさほど多くないが、それでも満足な収穫量だ。
あの小さな種芋からこれだけの芋が出来たのは嬉しい!

さっそく家に帰ったら、芋を洗って新聞紙の上で干してデストロイヤー賞にノミネートする芋の選別だ。
さて、この芋の中にデストロイヤー賞にノミネートされそうな候補はいるかな?
ということで、今日ノミネートさせたのが最初の写真の二つの芋だった。


小さな種芋からも立派な芋が出来ることは証明された。
来年からも小さな芋が余ったら、何とか植え場所を捜して今年のように植えることにしよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿