2015年7月25日土曜日

臭い!この暑さで保存中の野菜が腐れた?傷んだのはデストロイヤー?それとも種取り用のズッキーニ?

蒸し暑い日が続いていたが、昨日からは本格的夏で暑い!

こんな日は、保存野菜が傷み易くなる
そこで、鼻をクンクンさせて、傷んだ野菜の早期発見に努めているのだが。

しまった!
臭う。と思ってその場所に行ってみたら、少し発見が遅れたようだ。
野菜に被せていた新聞紙も敷いていた新聞紙も、どちらももう十分に濡れていた
ということは、ここに腐った野菜があるということ。
更に腐った液が付いた野菜は菌が伝染して極めて腐り易い状態になっているということだ。
 この新聞紙の下には、種取り用のズッキーニと、小ぶりなデストロイヤーをたくさん置いていた
デストロイヤーが腐っても、こんなに水分が出ることはあり得ない。
ということは腐ったのはズッキーニ?
ここには下の段にデストロイヤー、上の段にズッキーニを置いていた。
野菜を保存するスペースがあまりないので、2段にせざるを得なかったのだ。
 まずズッキーニを調べてみた。
緑と黄緑のズッキーニは1個づつしかないので、これらは種取りがうまくいくように少しでも長い時間保存したいと思っている。
まず、この2個を念入りに調べた。どこを見ても腐れていない
白ズッキーニもパッと見た感じでは、腐れているところが分からなかった。

そこで、まさかと思ったが、その下に置いているデストロイヤーを見てみた。
デストロイヤーは大量の腐れた液で濡れていた
ということは、大量のデストロイヤーが腐れたのだろうか?
これだけ濡れている原因がデストロイヤーなら、腐れている芋はたくさんあるはずだ。
そこで、1個1個調べてみたが、濡れてはいたが、腐っている芋は一つもなかった

ならばということで、もう一度ズッキーニの方を見てみた。
ここで、犯人がやっと分かった。
白ズッキーニだったのだ。
このズッキーニ、果柄は完全にウェットな感じで腐っていた。
そして、果柄から10cmほど内部は完全に腐れていた

ということで、このズッキーニは即ミミズ君の餌になった。

一見、腐れているようには見えなかった白ズッキーニ。
果柄がビッショリ濡れていた。
実の中が腐り、ここから液が浸み出ていたのだ。
種も一応チェックしてみたがまだ使えそうなものはなかった。

犯人が、白ズッキーニということは不幸中の幸いだった。
種取り用に残している白ズッキーニは、畑にまだ4個もある。
すぐに、そのうち一番小さな1個を取って来た。
畑と家の中とどちらが種取り用の保存としていいい環境なのか分からないので、とりあえず1個は家の中においておきたかったのだ。

下の写真が、今日取ってきた新しい白ズッキーニが加わった、家の中で管理している種取り用の3個のズッキーニ
果たして次に腐れ始めるのはどのズッキーニ? そして、それはいつ頃?
腐れる時期を少しでも先送りにしたいものだ。
種取り用のズッキーニが腐れ始めるかどうかを判断するのに注目しているのは果柄の部分だ。
今日取ってきたばかりの白ズッキーニの果柄はもちろん濡れている。
このまま乾いてくれれば嬉しいのだが。
黄緑ズッキーニの果柄は乾いているが、緑ズッキーニ(写真左)は怪しい。

ここが乾いた感じになれば、しばらく博されることはないと思っている。
黄緑ズッキーニは今のところ問題なさそう。緑ズッキーニの果柄はまだ乾ききっていない。ちょっと心配だ。
今日取ってきた白ズッキーニの果柄がどんな風になっていくかは、これから特に注目して見ていこう。


もちろん、無事だったデストロイヤーや緑や黄緑のズッキーニも、腐れた液が付いていたので、一度きれいに水で洗い、拭き取り乾かした。

今日の暑さでは、昼間、1時間も畑に居ることが出来なかった。
すぐ水のシャワーを浴びたが、すぐに体温が上がってくる感じだ。
せめて、人間だけでは腐ることがないように、冷えたビールで体温を整えよう。

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