2015年7月9日木曜日

デストロイヤーまだ茎葉は枯れていないが、蟻被害などが恐いので早めに収穫。収穫した芋は大きさの記録を更新。

今残しているデストロイヤーは遅めに種芋を植えたものや、自然発生の芋だ。
もう4本くらいしか残っていないのだが、まだ茎葉は青々している。

今日はまず、その中の1本を収穫した。
この時期でのジャガイモ収穫の期待は、大きさ記録への挑戦だ。

今年はこれまで14cm弱。重さは350gが最大だった。
昨年の最大の芋は14cm強、重さは500gだったので、この時期に収穫する芋で、何とかこの記録を破れないだろうかと思っている。

しかし、この梅雨の時期の後半まで収穫をずらし込むと、ジャガイモには蟻による被害が多発する。
今回収穫したデストロイヤーも思った通り、蟻の被害は多かった。
大きい2個の芋は巨大だ。恐らく記録破りの大きさだろう。
しかしそれと同時に、蟻被害のためと思われる穴が空いた芋がいくつもあった。
また、穴までは空いていなくても、ほとんどの芋には小さなキズがあった。
期待通り大きな芋は採れたが、蟻の被害もそれなりにひどい

それでも、残った芋の株を見てみると、葉はさらに青々しているし、まだ所々に紫色の花を咲かせている。
キュウリやカボチャの葉の影に、まだ青々としたデストロイヤーの葉が見える。
花も近づいてみるとこんな感じで、まだ蕾の状態のものもある。
通常ジャガイモは、こんな状態ではまだ収穫しない。
茎葉が枯れてきて収穫するのだ。
それでも、梅雨の終わりのこの時期、もう芋は蟻にやられているかもしれない。
収穫する時期は、本当に難しいのだ。
今日収穫した芋の蟻被害の状態、残った株のまだ花が咲いているような状態、この両方を見比べて、最後のジャガイモ収穫をいつにするか?判断はなかなか難しい。


とにかく、今日の収穫では記録更新に興味があった。
収穫した中で一番大きな芋を持ち帰り、さっそくサイズのチェックをした。

大きいと思って持ち帰った芋だが、サイズを測ってさらにびっくり!
何とその長さは16cm。これまでの芋を2cmも超える大きさなのだ。

そして、その重さは550gだった。凄い!

これらは去年の記録を凌駕する記録となった。

デストロイヤーが蟻に傷つけられいて、若干醜い顔つきになっても、大きさが大きいとやはり嬉しい。
やはり、梅雨の終わりまで待つと大きな芋が採れるのだ。
ということは、近いうちに収穫すると思われる最後に残った苗の掘り起こしにも、期待していいのかもしれない。

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