2015年11月27日金曜日

秋のフェンネル。バジルの花穂の梅酢漬けは肉(炒め)料理に最高に合う。そこで今年最後?の収穫だ。

こちらは、フェンネルの株元。
このフェンネル、葉っぱだけでなく肥大したか株元も食べれる「フローレス」という種だ。
もちろん、まだこんな大きさでは食べれない。
秋のフェンネルの株元が、夏前のように食べれるかどうかは?だ。
フェンネルは2月に種を蒔いて、夏前に収穫していたのだが、11月に入って、また葉が収穫出来るようになっている。
今出てきている苗が、落ち種から芽を出して育ったものなのか、以前の株元から芽を出したのかは?
フェンネルは、我が家ではたくさん消費することはないのだが、やはりあると嬉しいハーブなのだ。



さて、ハーブと言えば、長い間収穫してきたバジルの葉も、そろそろ終わりの時期が近づいているに違いない。今は採れたてのジャガイモ(デストロイヤー)料理などに合わせると最高だ。
まだ、今の時期はきれいな葉が収穫出来ている。
しかし、今日のような寒い日が続けば、そのうち苗も枯れてくるだろう。

一方、10月にたくさん収穫したバジルの花穂は、さすがにこの時期になると数少なくなった。
この時期のバジルの花穂は小さなものが多い。

こちらは1ヶ月半?くらい前のバジルの花穂。
その頃は、あちこちで花穂を付けていたので、結構な収穫量になった。

それらを、小一時間水に浸けて灰汁抜きをした。

そして、太い枝から細い先の方に向かってシゴいて種や花を外し乾かした

数時間干したあと、それらを梅酢に漬けたのだ。

シソの実の梅酢漬けからアイデアを得て、初めてやってみたのだった。
それが、想像をはるかに超えて美味しかった。
特に、肉の炒め物に合わせると絶妙なのだ。

その時に作ったものは全て消費してしまったので、今ある数少ない花穂で、量は少なくでも再度梅酢漬けを作ることにした。

前回と同じように、花穂を水洗いして乾燥させた。
今回はこれで全て。

そして、梅酢に漬けたのがこちら。
量は少ないが、数回の料理には使えるだろう。
バジルはよく料理に使う。
今年は、花穂の梅酢漬けという、新しい利用法が加わった。
来年もまた、バジルを育てる楽しみが増えたというものだ。

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