2016年1月21日木曜日

シマミミズの寿命実験第2弾26ヶ月半目は25匹(50%)。今年も現れたカワウ。

第2菜園の側にある川に、今年もカワウがやってきた。
去年と同じ場所で見つけたので、同じ個体なのかどうかが気になった。

去年見たカワウと同じ個体なのかを確かめたくて、昨年のカワウの写真を出してみた
こちらは去年同じ時期に同じ場所で見かけたカワウ
撮影条件は変わっていると思うが、去年見たカワウの方が色が薄い感じ。

色はかなり違うが、同じ個体なのかは、写真を見ても分かり難い。
ちょっと顔をアップしてみた。
眼の周りの模様が違う。どうやら去年居たのとは違う個体のような気がする。
このカワウ、くちばしの先の曲がり具合に特徴があるので「口曲がり君」と名付けておこう。

どうやら、昨年のカワウとは違う個体のようだが、去年の写真とは顔の向きが反対だったので、一応同じ向きになるまで待ってみた。
ン〜やはり別の個体のようだ。

去年は同じ場所で2〜3羽のカワウを見かけた。
今年見つけたのは、まだ1羽だ。

そのうち、もっと数も増えてくるかもしれない。
ドン臭い飛び立ちや、川面の水平飛行など、カワウ君たちには今年もまた楽しませてもらおう。


さて、今日は寿命実験第2弾の26ヶ月半目のチェックだ。
現在の観察小屋は、寿命実験第1弾以外は全てこの容器。
蓋と容器の上には空気孔、そして底に液肥が出る孔を開けている。

先月は25匹(生存率50%)だった。
チェック時、餌はジャガイモのクズや皮など食べられずに残っていた。

今回のチェックでも、餌は大量に残っていた。
やはり、この寒い時期は食べるスピードが落ちているようだ。
同じ芋類でもツクネ芋はほとんどなくなっている。
サツマイモはある程度なくなり、ジャガイモはほとんど残っていた。

これらの内容から食べ物の残渣を外し、ミミズ君を選別した。
ミミズ君たちは今回も25匹が極めて元気。
これだけ寒いのに、これだけ元気なのはあっぱれ。

今日は寒かったこともあり、卵胞の選別はおこなっていない。
ただし、前回と比べ卵胞が減っていたのは間違いない。
今回も、ミミズ君は25匹をキープしたので、この観察小屋での平均寿命の記録を1ヶ月伸ばすことになった(2年と2ヶ月半)
で、来月も1匹も減らなかったら、これまでの平均寿命の記録では、寿命実験第1弾の「2年と3ヶ月」の記録を抜いて第2位に躍り出ることになる(ちなみに最長記録は寿命実験第5弾で2年と7ヶ月、現在記録更新中だ。)。乞うご期待だ。

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