2016年2月10日水曜日

寿命実験第4弾26ヶ月目は21匹(生存率42%)。果樹園に移植後のワイルドストロベリーの増殖はイマイチで石垣イチゴはまだ出来そうにない。

昨日、花壇から果樹園に移植したシャガ(著莪)がたくさん増殖していることを報告した。
同じように、花壇から果樹園に移植したものにワイルドストロベリーがある。
こちらの方を見てみると、
ここが、ワイルドストロベリーを移植した石垣。
ここで大増殖させようと思って、20株くらい移植したように記憶している。

ところが、石垣の下にポツリ。
間違いなくこれはワイルドストロベリーだ。
根付いているのは間違いないが、増殖はしていない。

石垣の間にポツリ。
ここの苗も全く増えていないようだ。

ここのイチゴ、去年は食べることは出来なかったのだが、これじゃ、念願のワイルドストロベリーでの石垣イチゴを収穫するのは、いつになることやら?

一方こちらは、毎年味見程度に収穫している、菜園の側のワイルドストロベリー
去年の5月写真。虫に食べられたものが多く、去年は口に入ったのはごく僅かだった。

しかし、今年も菜園の側には不要に増え続けているワイルドストロベリーがある。
今はガレているが、これから暖かくなってくると、元気を出してくるはずだ。

菜園の側のワイルドストロベリーは去年は3月に石垣の方に移植したが、今年もそのうち、同じ場所に移植してみようと思っている。
ワイルドストロベリーもシャガのように果樹園で増殖してくれると嬉しいのだが。。。


さて、最初50匹でスタートしていた寿命実験第4弾のミミズ君たち、25匹を切った時点から、平均寿命の記録には挑めななくなった。
今月は26ヶ月目のチェックだ。
ミミズ君の数は21匹で先月と同じ
ミミズ君は極めて元気で妊娠ミミズが多かった

卵胞は数個
前回食べ残しの餌に紛れた卵胞から孵化したのだろうか?赤ちゃんミミズが6匹もいた。
6匹の赤ちゃんミミズのうち1匹は、子供ミミズと言っていいような大きさだった。

前回餌として与えたサツマイモは、まだかなり残っていたので、今回も新しい餌と一緒にそれらをそのまま与えておいた。
観察小屋の中で出来ていた堆肥は、量は少ないが上等だった。
観察小屋の中で出来ていた堆肥。

寿命実験第4弾の観察小屋にいる21匹のミミズ君達にとってのこれからの楽しみは、唯一、長寿の記録だ。
現時点で非常に元気なので、記録が残せるように少しでも長生きをしてもらいたい。


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