2016年2月26日金曜日

冬収穫のデストロイヤーの種芋植え付けは植え付けの深さを変えて見てみよう。この鳥はムクドリ?

まだ暖かくはないが、日差しが出てくると気持ちいい。
こんな日に畑にいると色々な鳥が遊びにくる。
畑を低空飛行している黒っぽいこの鳥、なんだろう?

立ち止まった姿や大きさは、ムクドリに近い。
ムクドリ?
側に居た、つがいの片割れと思われるもう一羽は、くちばしが黄色でよりムクドリらしい。
ムクドリだとは思うのだが。。。
まだ鳥に関する知識が少ない私には、ムクドリと言い切る自信が無い。



さて昨年は、この時期に半切したデストロイヤーを植えた時、切った面を上にするか下にするかで、収穫量に影響するかどうかを見てみた。
結果に差は出なかった
里芋の親芋を植えるときは、逆さ植えの方が収量が多いという結論が出たので、その辺はやはり芋の種類によって変わるのかもしれない。

今回の冬収穫のデストロイヤーの種芋植えで、比較してみたいのは、芋の深さによる収量の違いだ。
調べてみると、植えるジャガイモの深さは植える人により、5cm〜20cmと様々に記載されていた。
種芋とそこから出来る芋の位置から考えて、浅く植えたときは、出て来た芽に早めにたっぷり土寄せする必要があるだろう。
ただ、浅く植えた方が芽出しは早いのは間違いない。
腐れ易さは、温度より水分の方が関係するように思えるので、深植えの方が腐れさすいのでは?と思っている。

種芋として利用するデストロイヤーは半切する程大きな芋が残っていなかったので(7〜8cm)、ほぼ同じ大きさの芋を深さを変えて植えてみることにした。
実験に参加する種芋は14個。
個人的には種芋はかなり浅く植えていいように思っているので、これまで植えてきている深さは土から芋の上縁までが7〜8cmというところだ。
今回の実験では右手は土から芋の上縁までの深さが10cmに、左手は深さ3cmという浅めに植えた。
芋のまわりには、ミミズ堆肥などほぼ同じ量の肥料を施した。
もし、深さ10cmの方がいい結果が出たら、来年は深さ20cmでも試してみよう。
もちろん芽が出てきたら、不織布で、遅霜対策はするつもりだ。
実験に使うのは全部で14個の種芋なので、芽が出てきたあとの土掛け、芽掻きなどの管理はきちんとやれるだろう。

今回の実験では芽出し状態、生育状態、収穫量などの比較をやってみよう。
もし10cmの方がいい結果が出たら、次回は20cmの深さとの比較を。
3cmの方がいい結果が出たら、次回は1cm土を掛けるだけのものも比較試験をしてみよう。




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