切り干し大根完成。今の時期の露地野菜。

今日も寒い。
この寒い時期、我が家で収穫する野菜は、パオパオの中の葉っぱ野菜が中心だが、露地でも元気に育っているものもある。

ブロッコリーは小さな側花蕾がたくさん採れるので助かっている。

今年は、なぜかヒヨドリが来ないので、側花蕾もきれいにしている。

葉が巻かないスペインキャベツは、硬めで生では食べ難いが、肉と一緒に炒めると美味しい。

ルッコラも葉の付け根や茎は硬くなっているが、やわらかい葉の部分は食べられる。

去年の秋から初めて育てたターツァイは結構虫に食べられたり、葉の間に土が挟まっているが、十分洗えば、食べるのには全く問題ない状態だ。

炒め物にすると美味しい。
私としてはチンゲンサイより好きだ。

もちろん、パオパオの中で育った野菜も美味しいのだが、この時期に寒さに負けず露地で育った野菜には、とても愛着を感じる。

さて、先日畝に残ったダイコンで初挑戦をした切り干し大根。
最初はザルの上で干していたが、何となく乾き方が悪かった。

最初干し始めの３日間が天気が悪く、カビるのでは？と心配した。
この後、網かごに移動させて吊るして干した。

その後、網かごに吊るして干し直したら、天気がよかったこともあり、早いのなんのって、３日間で完全に出来上がった。

今は乾燥剤とともに保存中だ。これから、どんな料理に使われるか楽しみだ。

結局、干し始めて出来上がるまで１週間はかからなかった。
１週間程前に完成したが、今は料理に使われるのを待つ身だ。

一方、こちらは切り干し大根用に収穫せず、種取り用に残しているダイコン。

この感じだと、花が咲くのは去年と同じく３月の下旬だろう。
そのあとの種取りが楽しみだ。

こちらは、去年種取りしたダイコン。３月にきれいな花を咲かせていた。

去年は、３月に咲いていたこの花が枯れたあと、種を採った。