2016年3月8日火曜日

穴を掘って親芋と小芋を一緒に保存した里芋の保存状態は上等。 アスパラ初収穫。

先月末に顔を出したアスパラが、ようやく食べれる長さになってきた。
で、今日は数本を初収穫だ。
本格的な収穫は、まだまだこれからだが今日は嬉しい初収穫。


さて、一昨年育てた里芋は、年が明ける前に食べ終わっていた。
去年育てた里芋は、今年に入っても食べ続けることが出来ている。

そして、少しでも遅い時期まで小芋を食べれるように、昨年末に親芋と小芋を一緒に保存する方法に初挑戦してみた。
その方法とは
 1)そのまま土を被せる方法(先日報告、芋は赤芽大吉。親芋も小芋もいい状態で収穫出来た)

 2)土に穴を掘って、その中に埋める方法
だ。

今日は2)の穴を掘ってその中に埋めた芋の掘り出しだ。

昨年12月、下の写真のランドリーネットの中に、親芋、小芋に土も根も付いた状態のものを逆さに入れていった。
ランドリーネットに芋を入れて保存する方法は、取り出しの時芋を傷つけないのでいい。

赤芽大吉と、そうでない里芋を2箇所、別々のネットに入れて保存してみた。

まず、一つ目の小山の土を掘って行くと、ランドリーネットの端っこが見えてきた。
あとはこの袋を引き出すだけでいい。

ランドリーネットが一部でも見えてきたら、あとは鍬を入れるのをやめて、ネット掴んで無理やり引きずり出すのだ。
ランドリーネット中の芋の状態は、問題なさそうだ。

こちらは赤芽大吉でない方だった。
親芋も、小芋も文句なしだ。
この時期に立派な里芋が食べれるのは嬉しい。

同じようにして、赤芽大吉のネットも取り出した。
少し芽が出ているものはあったが、親芋も小芋も全く腐っていなかった。
小芋は昨年収穫した時のものより明らかに大きくなっていた。

ということで、親芋と小芋を一緒に保存する方法としては、先日報告したそのまま土を被せる方法だけでなく、
土に穴を掘ってその中に埋める方法も、文句なしに合格だ

さて今月末は、里芋はもう種芋の植え時だ。
今日採れた親芋は、そのまま乾燥させて種芋として使うことにしよう。

さて、小芋の方だが、秋の終わりから収穫を初めて、この時期までず〜っと自前の美味しい里芋を食べれるのは初めてだ。
今しばらく食べる分が、下の写真のカゴの中に置いてある。
もしかしたら、ここの芋で3月いっぱい持つかもしれない。

さらに、今年初めてのチャレンジとしては、今日収穫した小芋を、いくつか残っているヤーコンとともに、容器に土を被せた状態で置いてみた。
ここに置いている土を被せただけの芋が、いつ頃まで食べれる状態なのかも楽しみだ。

もし、土を被せただけの状態で、長期間食べれる状態が続くようなら、来年以降も家での里芋の最終保存はこの形態でいこう。
どうやら、小芋の保存もうまく出来るようになった。
あとは、数カ所で保存している種芋に使う予定の親芋の保存がうまくいっていれば、去年よりさらに多くの里芋を作ることができそうだ。
里芋大好き人間の私にとっては、親芋植えが待ち遠しい限りだ。


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