2016年4月1日金曜日

シマミミズの寿命世界記録?を更新中の寿命実験1のミミズ君、3年と10ヶ月目を迎え5匹のまま。山椒の新芽が出てきた。

こちらは山椒の新芽
花が咲くが実はならない、雄木の葉(花)山椒だ。
葉の先に小さな蕾が集まっているのが見える。

我が家では、実山椒と葉山椒が1本づつあるが、最初に芽が出てくるのは葉山椒だ。
この出始めたばかりの新芽、何ともいい香りだ。



ところで、昨日午後からの雨は本当に助かった
ここのところの小雨傾向で、畑のあちこちの野菜が水不足気味だったのだ。
なかでも悲鳴を上げていたのが、昨年末土嚢袋から畝に移植した、種を蒔いて3年目のアスパラ
カラカラにひび割れた土の表面に、アスパラは顔を出すのだが、そのあと成長する前に干涸びて一つも収穫出来ない。
雨が降る前、一昨日の昼はこんな感じだった。
芽は何とか出てくるのだが、育つより前に萎びてしまっていた。
移植して間がないので、根を張っていなかったのだろう。
この雨で元気をとり戻したとしても、今年は収穫しない方がいいのかもしれない、


さて、シマミミズの最長寿命の記録を更新している寿命実験1の5匹のミミズ君。
今回は3年と10ヶ月目になるのだが、やはり健在だったろうか?
まずミミズ小屋をひっくり返して、その内容を皿の上に載せてみた。
5匹のミミズ君は全て容器の底の方にいたのだろう。
内容を皿に載せた瞬間、5匹のミミズ君を全て確認することが出来た
観察小屋の内容を皿に載せただけで、5匹のミミズ君を確認できた。
芋類の餌は、かなり残っている。
しかし堆肥もそれなりに出来ているようだ。
今回もミミズ君は5匹とも元気で、そのうち数匹は環帯が膨らんでいる。
3年と10ヶ月で、まだ妊娠しているのだ。
5匹はまだまだ元気なように見える。
全ての内容をチェック出来た訳ではないが、ざっと見た中に卵胞が1個あった。
生まれて3年と10ヶ月経った老体で、卵胞を産み落としている!!
ということで、毎回チェック時に感激を与えてくれるこの観察小屋のミミズ君たち。
今回も喜んでくれるように前回残した餌に、里芋のクズイモを加えておいた。

0 件のコメント:

コメントを投稿