2016年4月13日水曜日

モリンガの種を蒔いて、3週目。一向に芽が出てこない。ミョウガは一斉に芽を出してきた。久しぶりにすぐ側まで遊びに来たカチガラス。

モリンガの種を2個手に入れた。
まずは一晩水に浸した。

モリンガという植物、聞いたこともなかったのだが、根、新芽、花、実と全て食べれる、夢のような植物とのこと。
北インド原産で、現在世界中に広まりつつあるとのことだ。


まず、種を蒔いたのは3週前。

大きめのポットに植えて。室内の暖かい窓辺に置いていた。
種を蒔いてから10日過ぎたころ、芽が出てくると言う記事をネットで見ていたので、そのころ、毎日眺めていたのだが、3週間経ってもいっこうに芽が出そうな気配がない。
窓辺の日当りのいいところにモリンガの種を植えたポットを置いている。
1つのポットに1個のモリンガの種を蒔いた。

芽が出るのには20度以上の気温が必要とのことで、やはり種を蒔くのが早すぎたのだろうか?
でも、今日の午後モリンガの種を蒔いたポット付近の気温は23度あったのだが。。
もちろん、今後芽が出てきても、気候的には野外で育てられるのは沖縄が北限で、この九州北部だと、冬の間は室内取り込みということになりそうだ。
大きく育つ植物のようだから、長い目で見ると我が家での栽培は無理かもしれない。

ということで、3週間経ったのにまだ芽が出ないモリンガ。
5月まではこのまま見ていこうと思うが、このまま芽が出ないで終わるというのはあまりにも悔しい。


ところで、モリンガの種は芽を出していないが、今日はあちこちで一斉に芽を出してきたミョウガの新芽を紹介。

去年の収穫場所で一番手だったのは、プランターの陰に転がった根茎から育ったものだった。ここでは大きく立派なミョウガがかなり長い期間収穫出来た。
今年も、結構広い範囲にかなりの数の芽が出ている。
どうやら我が家では、この場所がミョウガには一番いいみたい。
今年もここが一番期待出来そうだ。

こちらは室外機の側のミョウガの芽。
ここは範囲は狭く、昨年も収穫は少なかったが大きなミョウガが採れた。
周りに見えるのはワイルドストロベリー。

そしてこちらは、イチジクの木の下に植えているミョウガ。
2年程前に、ここはミョウガにとって最適の場所だろうと思って、プランターで増えたミョウガを移植した。
それなりの数は収穫出来るのだが、ここで採れたミョウガはなぜか小さめだった。
去年はそれなりと言った感じの収穫だった。
ミョウガは夏頃その花芽を収穫するのだが、今の芽の出た様子から、今年も上の3箇所だけで我が家での消費量は十二分に収穫出来そうだ。

一方、一昨年からそれなりの収穫を続けてきたプランターにもたくさん芽が出ているのだが、昨年ここからの収穫量が少なかったこともあり、ここのミョウガは近いうちに芽と根茎と一緒に第2菜園の方に移植しよう。
雑草がはびこっていたので、抜いたらいくつかのミョウガの芽は折れた。
このプランターには別の野菜を植えようと思っている。

さて、今日は午後から雨になったが、雨が降る前には畑で一仕事出来た。
今日の野良仕事は白ズッキーニの手前の畝の準備だ。
ここには、5月に落花生でも植えようと思っている。
そこに遊びに来たのが、カチガラス(カササギ)
久しぶりの登場だ。
今日は3mくらいの距離まで接近した。
出たばかりの白ズッキーニの芽を眺めていたので、つつかれるのではと気になった。
でも目的は、耕したあとの虫だったみたいだ。
土の中をつついたかと思うと、ミミズのようなものを咥えていた。
ここまで近づいて食料を捜すところをみると、今は子育ての真っ最中なのだろうか?






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