2016年5月5日木曜日

不在中の強風で農作業小屋(物置)が壊れていた!ツクネ芋、今年も少し食べきれなかった。食べ残した芋を種芋として植えよう。

こちらは季節外れに咲いているアジサイ。
旅行に行っていて知らなかったが、北部九州ではかなり強風の日があったようだ。
今日見渡してみると、私が4年間使ってきた農作業小屋の戸が壊れていた
小屋のすぐ側のイチジクの新芽は哀れな状態になっていた。
イチジクは強いので、すぐに復活するだろうが。。。
この小屋は全てがプラスチック製で出来ていて、軽くて使い易い小屋だった。
恐らく戸の締め方が不十分だったのだろう。
強風に煽られた時、戸が開いて、蝶番のところが折れて2枚あるとの1枚が飛んでしまっていた。
修復不能状態だったので、応急処置のみしておいたが、プラスチックの巨大ゴミが出るとなると、あとで片付けるのも気が重い。

そんな強風があったにもかかわらず、野菜たちはまずまずの状態だった。
こちらは、2日に1回の割で収穫していたアスパラ。
4日置くとこれくらい伸びるのだ。
もう少しで食べれなくなるところだったが、なんとかセーフ。

さて、今日は日差しの強い中、いくつかの畑仕事をこなしてきた。
その中で一番時間をかけた仕事は、デストロイヤーの土寄せだ。
ジャガイモは地表浅いところにも出来るので、この作業をしておかないと一部食べれない芋が出来てしまう。
ただ、この作業で以前ギックリ腰になったことがあったので、腰をいたわりながらの作業だった。
やはり、幾つかの株では地表に芋が現れていたので、いい時期に土寄せが出来たと思っている。
デストロイヤーの管理は、収穫までもう何もないはずだ。
今月終わり頃から始まる収穫が楽しみだ。

そして、もう一つの仕事は食べきれなかったツクネ芋の植え付けだ。
ツクネ芋は昨年11月から12月の初めにかけて収穫していた。
台所の野菜庫の中で、新聞紙に包んで保存し、先月までは問題なく料理に使ってもらっていた。
5月に入ったら、さすがに食べれないのではと思い、新聞紙を外してチェックしてみた。
中には、シワシワになって干涸び、食べれなくなったものもあった。
これらの芋は食べることも出来ないが、ここまでシワシワになると種芋としても使えない?
一方、皮を厚く剥けばまだ食べれそうな芋もあった。
食用には難しくても、種芋として考えるなら上等の芋だ。

でも、これまで十分に美味しく食べてきたし、どの芋もよく見ると小さな芽が出始めている。
さすがに、こんな芋を食用にするのは気が引ける。
10個程種芋として使える芋があった。

ということで、急遽これらの種芋を植える畝を整備し、植え付けた

去年は6月初めに、もっとシワシワになった食べ忘れのツクネ芋を植えてみたのだが、それでも立派に育った。
通常ツクネ芋を植え付ける時期からは1ヶ月以上は遅れているが、今日植えた芋が立派に育つのはまず間違いないだろう。
あとは、去年以上のモグラ被害が出ないことを願っておこう。

0 件のコメント:

コメントを投稿