ヤマモモの実が色付き始め、さっそくヤマモモ酒をつくったが。。。

今年のヤマモモ酒、漬けた実が若干若過ぎたかな？

５日前に漬けたヤマモモ酒、少し色付きが悪いみたい。
でも、実が、酒に漬かって色が抜ける感じは去年もあった。

こちらは、我が家の菜園の前にある大きなヤマモモの木。

５日程前の写真だ、

遠くから見ても、実がなっているのが分かり難い。
大きな木に小さな実がびっしり成っているのだ。

ただ、最近は雨の日でもカラスが食べにやってくる。
雑食性のカラスにとっては、デザートなのだろうか？

よく見ると、ここ数日で実が一気に赤くなってきた。
で、やってくるカラスの数も増えてきた。

５日程前に見た時は、まだ緑の実がたくさんあったのだが、赤い実も中にはあった。

５日前の写真だが、約半分の実が色付いていた。

ところで、去年は６月の終わりに、少しだけヤマモモ酒を作ってみたのだが、色付きもきれいで、味も果物種の中では最高の部類と思われた。
美味しかったので、追加で実を採ろうとしたら、すでに実は全て落ちていた。
その時が、最初のヤマモモ酒作りだったので、今回は２回目だ。

今年は５日前、カラスに実を食べられそうで焦った訳ではないのだが、まだ緑の実も多かった時に、赤くなった実だけを選んで我が家で楽しむには十分な量を採って来た。
若干緑色が残った実も混じっていたが、ヤマモモ酒を作るのに全く問題ないと思っていた。

酒を足す前のヤマモモ。
これくらい赤い実を選んでいたら大丈夫と思っていた。

ところが、最初に示した写真のように、色の付きが少し悪かった。

５日前と同じ場所で、写真を撮ると、昨日はすべてがいい色に変わっていた。

この時期の濃い赤色の完熟の実が、ヤマモモ酒作りにはベストかもしれない。

今年ののヤマモモ酒作り、少し焦ってしまったか！！
でも、以外に美味しく出来ているかも？
もう少し時間が経ったら、試飲してみよう。