2016年6月8日水曜日

小さな石臼をゲット、まずはルッコラの種を収穫してお茶作り。畑の側の花たち。

こちらは、花壇で毎年咲いているユリ
今年も気持ちよく咲いている。

こちらはアジサイ
アジサイが咲くと、梅雨を実感だ。

そしてこちらは、先日も紹介した復活したバラ

そして、こちらは早く咲いてほしいアーティチョーク
どうやら、蕾を囲んできたガクはほぼ開いてきた。

これから、うっとうしくなる梅雨の時期には、花たちにも気分転換を手伝ってもらおう。


さて、3月に種を蒔いたルッコラは、5月から収穫時期が続き、今花が咲いている。

一方昨年8月の終わりに種を蒔いたルッコラは、3月の終わりに一杯花を付けていた。
昨年8月終わりに種を蒔いたルッコラ、3月末には花がいっぱい。
この花が咲いていた苗を全部残していたら、今年は大量のルッコラの種が採れたのだろうが。。
ルッコラはの種袋には、まだ種はいっぱい残っているので、この秋蒔く種には不自由しない。
ただ、ルッコラの種には強壮作用があるとされ、インドなどでは挽いたものを、ハーブティーとして使うという話を聞いた
で、ルッコラの種を少し収穫することにしたのだ。
そこで、梅漬け用の紫蘇を植えたため、一面にルッコラの花が咲いていた畝の苗は、ほぼ片付けたが、種の収穫用に2株だけ残しておいたのだ。
紫蘇の畝の端に茎葉が枯れてきたルッコラが2株あった。

で、そのルッコラは莢は枯れていつでも種収穫OKの状態になっていた。
この莢の中にたくさんの種が入っているのだ。
昨年、種を採ろうとした時、莢から小さな種がパラパラと音をたてながらいっぱい飛び出していた。
この種がはじける状態は、英語のimpatience(我慢出来ない)ということから名付けられた『インパチェンス』(釣船草属)に特徴的とされている。

で、今回は種を少しでもたくさん収穫出来るように、大きな容器に枝ごと入れていった。
そして、容器の中の莢を見てみると、集める前はほとんどが閉じていたのに、もう種が飛び出して、開いた薄っぺらい莢だけがたくさん見えた。
去年は大した量が採れなかったルッコラの種。
今年はどうだろう?
そこで、容器の下に集まっていた、種だけを集める作業だ。
まず枝を外し、容器の下に種と一緒になっていたたくさんの莢を少しづつ外していった。
取れた種の集団から大雑把に莢は外すのは簡単だ。
しかし、最後に少し残った莢をきれいに外すのは結構面倒な仕事だった。
で、数十分かけてやっと種だけを分別した。
2本の苗からなので、これくらいの種が採れたら上等だろう。
というか、多数の苗からこんな感じでの種取りは、もうごめん被りたい。


そこに現れたのが、ルッコラの種だけでなく、これからいろんなものを潰して、私の暇つぶしにしようと、先日ゲットしていた小さな石臼
小さいけれど結構重い石臼だ。

さっそく、すり潰したものを口にしてみた。
ルッコラ特有の胡麻のような香りだが、食べてみるとコショウやマスタードを思わせる辛さだ。
試しに、パンに乗せたチーズに振り掛けて食べてみると結構美味しかった。

次にお茶にして飲んでみた
まずは、少量をコーヒーと同じようにフィルターで濾してみた。
コーヒーと同じようないれ方をしてみた。
このやり方だと、香りは付くが色はほとんど透明のまま。
オリーブの葉の煎じ茶のように美味しくはない。
そして、ルッコラの潰した種だけを大量に使ったお茶作り。
直接飲むのには、きつ過ぎた。
ただ、焼酎に少し加えると十分飲めた。
作ったお茶はペットボトルに入れ、ブレンド用に冷蔵庫の中で保存中だ。

どうやら、ルッコラの種は、単品でのお茶には向かないようだ。
で、他の色々なお茶とブレンドして飲んでみた。

ところで、ルッコラの潰した種をブレンドしたお茶や酒。
飲んでかなりの時間が経ったが、強壮作用は今のところ現れていない





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