2016年6月20日月曜日

デストロイヤー;昨夏収穫した芋を種芋とした3通りの中で、最も期待していたものは?初収穫のピクルス用キュウリ、丸かじりでも美味しい!

梅雨本番。
この時期の車の運転は、フロントガラスを撥水コートしていると、楽でいい。
ただ、撥水能力は製品によりまちまちのようだ。

我が家の菜園の野菜で、撥水能力No1は、里芋の葉だ。
少しの水なら、葉の上でボールのようになる。
もう少し水の量が多いとコッペパンのような形。
ン〜なかなか美しい。
そしてもっと水の量が多いと、ナマコのような形になる。
葉の中央では、たっぷり水を溜めている。
それでも、端の方はかなり盛り上がっているから凄い。
雨の日畑仕事をする時のレインウェアも、こんな撥水効果があれば、と一瞬思った。
でも、水を弾いて一杯太陽の光を浴びようとしている葉の様に、服に光熱をいっぱい吸収されてはたまらない。


さて、今年デストロイヤーで、昨夏収穫した芋は条件の違う3通りで保存していた。
先日、あまり期待していなかったシワシワになった種芋を植えた株から16cm強の最長芋が出た。
2日前は、冷蔵庫で、6〜8個づつ新聞紙に包んで保存していた種芋を植えていた場所の収穫だった。
内心、今年最大の芋が採れるのではと期待していた。
これらの芋を植えたのは1月。
先日から少しづつは収穫していたが今日は残りのほとんどを収穫。

で、最後に1株のみを残して、他5株を収穫した。

ところが、そのときの収穫は、下の写真くらい。
10cm超えの芋は多かったが、最長12cm程だった。
カボチャの葉の陰に、最後の一株を残している。

ま、収穫量としてはまずまずだったので、それなりに満足なのだが。。。
天気が悪い日に収穫した芋は、土を落としてすぐ干しておかないと傷み易い。
今も新聞紙の陰で乾燥中だ。

苗の育ちで見てみると、シワシワ芋を種芋として植えた2通りものでは、早く枯れた。
一方、冷蔵庫保存の種芋では、少し遅くまで苗は枯れず、苗自体も大きく成長していた。
だから、今回の収穫にはかなり期待していたのだ。
が、結果はシワシワ芋を種芋として使ったものと、収穫量に差がなかったということになった。
そして、残念ながら13cmを超える芋も出なかった。

それで、今年の芋を種芋として保存するときはどうする?
やはり植える時に、あまりシワシワでない方が気持ちよい。
いくつかは冷蔵庫の野菜庫に新聞紙に包んで保存にして、冷蔵庫に入り切らない分は1個づつ新聞紙で包んで日陰に保存する方法をとろう。

今は、まだしぶとく茎葉が枯れていない苗が1株残っている。
大きさ記録更新は、その最後の1株収穫時に期待しておこう。

一方、デストロイヤーの収穫は、今年1月に収穫した芋を3月頃種芋として植えた苗も、まだかなり残っている
それらの収穫もボチボチ進めていくが、それらの中からも大きさ記録が出るかもしれない。
記録が出たら嬉しくて我慢出来ないので、すぐこのブログで報告するだろう。



ところで、今日は今年初めて種から育てたピクルス用キュウリの初収穫だった
通常のキュウリと太さはほとんど変わらず、長さが1/3くらいだ。
今日も収穫野菜はいっぱいだ。
ピクルス用のキュウリは、花ズッキーニの実とほとんど同じ長さだ。
初めての収穫なので、このキュウリだけを並べて、じっくり観察だ。
まずひょろっと10cm強まで伸びて、それから少しづつ太くなるようだ。
ピクルスや味噌漬けにもする予定だが、今日はまずは丸かじりで味見した。
太いものが味が落ちるかと思ったが、そうでもなかった。
断面は丸というより、三角に近い。
上の写真で、一番太いものの断面。
このキュウリもみずみずしくて、十分にいける美味しさだった。

今年のキュウリは、他の種類を育てていないので、このキュウリだけを食べていくことになりそうなのだ。
まずは、丸かじりで美味しかったので、ひと安心だ。

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