2016年6月10日金曜日

サツマイモ、挿し穂を採ってモグラ被害に逢わないように土嚢袋に植え付けだ。長さ16cm450gのデストロイヤー。

食べて美味しいデストロイヤーだが、大きさチェックも収穫時の楽しみの一つだ。
こちらは、今年収穫した中で、飛び抜けて大きなデストロイヤー
長さ16cm弱。重さ450gだ。
調べてみると、我が家の菜園で歴代2位の記録だった。
はたして、今年はこの芋を超える大きさの芋が出るだろうか?
ちょっと顔を洗って、面構えを拝見だ。
ン〜なかなかいい。
さっそく、この夏のデストロイヤー賞にノミネートだ。


デストロイヤーの収穫は、丁度半分が終わった所だ。
今のところ収穫状況は、極めて順調。
これから、後半の収穫では、少し虫やモグラ被害が増えるかもしれない。
それでも、どんな芋が収穫出来るか、しばらくは収穫ごとの楽しみが続きそうだ。


さて、昨年のサツマイモは大部分をモグラにやられた
少しやられるのは、まだ我慢出来る。
だが、掘り起こした苗から、ほとんどの芋が皮とカケラで見つかると、とても悔しい。

そこで、今年は地植えするのは第1菜園の一部だけに留め、他はすべて土嚢袋で育てることにした。
もちろん、生育状態は地植えにかなう訳がないのだが、土嚢袋を破って、モグラが芋を食べに来ることはないと考えたからだ。

こちらは、挿し穂を採る予定で挿し穂していた、第1菜園のサツマイモ苗畑
畝に直接挿し穂した所では、蔓が地面に這うように伸びる。
ここに挿し穂したのは5月21日。
種類は、パープルスウィートロード紅はるか
ここに6本づつ植えていた。
一方、同じ時期に数本の苗を土嚢袋にも植えたが、苗は伸びてはいるが、地植えしたものと比べると、挿し穂を採るには見劣りがする。

地植えしたものは、挿し穂するのにどこがいいかと言うと、地に這って伸びた蔓のあちらこちらに根が出てくるのだ。
根が出ている蔓は、挿し穂用に使うのにもってこいだ。
2種類の挿し穂、葉っぱはそっくりなので、一応種類が分かるようにしておいた。
こちらが、今日用意した挿し穂。
そして、第2菜園の土嚢袋に切った挿し穂を植えていった。
ここは、デストロイヤーを2/3ほど掘り起こした畝。
それにしても今日の昼休みは、恐ろしい程のかんかん照り。
本当に梅雨入りしたのだろうか?
もちろん水遣りはしておいたが、根付くためには早めに雨が降ってほしいものだ。

ついでに、カボチャの畝を見ていたら、去年育てた安納芋の取り残しから出たと思われる自然発生苗が見つかった。
この場所では、そのうちカボチャの苗に力負けして見えなくなりそうだ。
あわてて、ここからも4本程苗を採った。

土嚢袋には、安納芋の挿し穂も加わり、これで、今年は2種類育てるつもりだったサツマイモが3種類になった。
3種類とも、とても甘いサツマイモだ。
芋を手で掘るのも鍬で掘り起こすのも楽しい。
土嚢袋をひっくり返して、芋を収穫するのも一興なのだ。

今から、晩秋の収穫時が楽しみだ。



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