2016年7月21日木曜日

シマミミズ寿命実験第5弾3年と1ヶ月目、平均寿命記録を更新したがミミズ君は2匹減って26匹(生存率65%)。アオサギの日光浴。

梅雨が明けると、アオサギ君は毎年恒例の、朝日に向かっての儀式
くちばしを半開きにして、喉を震わせながら全身に太陽エネルギーを吸収している。

こちらのアオサギも、ポーズはとっていなかったが日光浴をしているようだった。
と、急に首が痒いのか、変なものを食べて喉に引っ掛かったのか?
まずは、右足で喉を掻き掻きし始めた。
と思ったら、今度は左足で。
と、そこで私と目が合った。
変なところを見られて、バツが悪かったのか、
私を尻目に遠くに飛んでいった。

それにしても、アオサギという鳥、何とも面白い。


さて、40匹で始めて、現在平均寿命の記録を更新中のシマミミズの寿命実験第5弾。
今日は3年と1ヶ月目のチェックだった。
最近の観察小屋では順調なものが多かったが、久しぶりにこの観察小屋はピンチ。
少し悪臭も出始めていた。
やはり環境悪化の一番の原因は、ここのところの暑さだろう。
観察小屋の上層に集まったミミズ君たちは元気だったが、数は2匹減って26匹(生存率65%)
もう少しチェックが遅れたら、もっと数を減らしていたに違いない。
ウェットな堆肥部分には卵胞も赤ちゃんも見当たらなかった

で、乾き気味のココ繊維と、かなりドライになったサツマイモやジャガイモなどの餌を与えておいた。
なぜか、野菜庫の奥に食べ忘れて乾いていたサツマイモがあった。
環境悪化予防にはもってこいの餌だろう。
20匹以上をキープすれば平均寿命記録を更新するこの観察小屋。
今回も26匹で記録更新となった。
今日の様ないい天気では、夕焼けはとてもきれいなのだが、ミミズ君たちにとっては、しばらくは環境悪化しないように注意が要るだろう。


0 件のコメント:

コメントを投稿