2016年9月8日木曜日

ニンジンの種植え。オクラの復活には、追肥の効果が出るだろうか?

こちらは、雑草より強いとまでは言えないが、雑草の中でも枯れずに生き延びているクコ
2年前の春に植えたクコが、紫色の小さなを付けている。
花を付けたのは3回目だが、今年が一番花の数が多い。
実が成ったらお茶用に収穫しようと思っているのだが、今年は初収穫出来るだろうか?


さて、これまでニンジンをうまく育てたことがない
我が家で収穫した小さなニンジンと、店で安く売られている大きなものを比較されて、悲しい気分になって気合いが入らなかったのも一因。
発芽がうまくいかないこともあるし、雑草に力負けしたこともある。

でも、今年は立派なニンジンを作る強い動機がある。
低速ジューサーだ。
低速ジューサーでジュースにするには、我が家の無農薬野菜が一番だ。
それにニンジンは根だけでなくその葉っぱも、ジュースのいい具材になるのだ。
雑草に負ける傾向があるので、今回は穴空きマルチに撒いてみた。
一つの穴から3本くらいのニンジンは収穫したい。
通常、ニンジンの種はスジ蒔き(条蒔き)かバラ蒔きするらしいが、雑草抜きが大変な第2菜園では穴空きマルチの穴のところに適当に蒔いていった。
丁度、昨夜は十分な雨が降ってくれたので、土は十分湿っていて水分を好むニンジンの種には好都合だ。
種を浅く覆った土を軽く押さえて、さらに土が乾燥しないように不織布を掛けておいた。
これでも晴天が続きそうなときは、一度は水掛けをした方が良さそうだ。
ニンジンを育てるのには、まずうまく発芽させるのが、最初の大きな関門だ。
そして、苗がある程度大きく育つまでは、間引きをせずこのまま育てよう。
というのも、間引きしたニンジンも貴重な野菜になるので、少しでも大きい方が嬉しいのだ。


ところで、オクラは7月下旬から8月中旬までは、とてもとても元気で、週3回の収穫で食べることに事欠くことはなかったのだが、8月の後半からピタッと収穫が減った
下の写真は、今のオクラの畝。
8月末より、若干元気を出してきたように見える。
まだ、葉もまばらで、みすぼらしい状態だ。
右端の列にある6本以外の苗の根元には、1週間前に化成肥料を撒いた。
実は、9月初めに20本近くある苗の3/4程の根元に化成肥料を施した。
8月末から収穫が落ちた理由が、
肥料不足だったのか?
水不足や、時期的な関係だったのか?
そこのところを、見てみたかったのだ。

その弱ったオクラの苗、よく見ると全体的に8月末より元気を出してきているようだ。
やはり、苗が弱ったのは水不足や時期的な要因が主な理由だったのだろうか?
まだ、実の方はチラホラしか見えないが、確かに肥料を撒いた苗の方が若干元気になっている感じだ。
もうしばらくすると、復活収穫が出来そうな感じの苗。
今一番元気に見えるこの苗は、追肥をおこなった苗だ。
また、今花を付けている苗も、肥料を施した苗だ。

もうすぐ、収穫が再開出来そうなオクラだが、果たしてこれからの収穫に追肥の効果は出るだろうか?

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