2016年9月11日日曜日

ラッキョウの植え付け

昼間は、まだ夏のように暑いが、第2菜園近くの川の側には、ヒガンバナが一気に咲いてきた。




さて、ラッキョウは、これまで漬けたものを頂くだけで、自分で栽培したり、ラッキョウ漬けを作ったことはなかった。

8月末だったろうか、ホームセンターに寄ったとき、種ラッキョウが500円で売っていた。
と、思わず衝動買いをしてしまった。
買って約2週間置きっ放しになっていた種ラッキョウ。
買った時より芽が伸びて、少し傷み始めた球根もあるようだ。

家人に『今年はラッキョウを育てるよ』と話したら、『私はラッキョウ漬けを作るのは嫌よ』との返事。
美味しいラッキョウ漬けを作るのは、確かに梅干しを作る時期と重なりそうだし、なかなか面倒な作業のようだ。
いや〜困った。
その後、植え付ける気力も失せ、種ラッキョウは置きっ放しになっていたのだ。
すると、昨日家人が『種ラッキョウはどこに植えたの?』 とのこと。
ラッキョウ漬けを作るのは嫌でも、種ラッキョウを放っておくのも嫌なようだ。

で、ラッキョウの植え付けをしてみようと、育て方などについて調べてみた。
植え付けの時期は、今でいいようだ。
育てるのは極めて簡単、連作も全く問題ないとのことだ。
収穫は6月頃とのことだが、2〜3年植えっぱなしにしておいてもかまわないらしい。
その場合は、収穫するラッキョウが小さなものになるそうだ。

家人が来年ラッキョウ漬けを作る気力がどうしても出ないときは、2〜3年放っておくのも一考だ。

そこで他の作物の邪魔にならないように、第2菜園の端の方に、雑草を片付けて植え場所を確保した。
ここがラッキョウの植え場所。
このまま植えたのでは、そのうち雑草の影で見えなくなるだろう。
で、以前100円ショップで買って、何度か使った雑草避けシートがあったので、3枚を使って、数カ所に穴を開け、種らっきょう4〜6個づつを植えていった。
マルチでは来年は破れて、雑草予防効果が無くなるだろう。
その点、100円ショップの防草シートは、なかなか使い勝手がいいのだ。
肥料はやらなくても良さそうな気がしたので、草抜きしたあと、ちょっと耕しただけで種ラッキョウを植え付けていった。
あとは、最低来年6月まで植えっぱなし。
場合によっては、もっと長い期間、ここに植えっぱなしになるのかもしれない。

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