2016年10月15日土曜日

寿命実験第4弾、34ヶ月目は3匹減って18匹(生存率36%)。収穫が一向に増えないツクネ芋。

我が家での秋の収穫その中心になるのが里芋とツクネ芋
里芋は出来の悪い苗から順次収穫している。
こちらは、食べるのには全く問題ない程度には収穫出来ている。

ところが、ツクネ芋の方はボチボチ収穫しているのだが、一向に10cmを超える様な芋が採れない。
ほとんどが5cm前後の小さな芋ばかりなのだ。
で、まだ手を付けていなかったツクネ芋のメインの畝も今日から掘り起こしてみることにした。
この畝でも葉っぱがほとんど落ちて、一見収穫適期のように見えるのだ。
この時期、早くも葉っぱが無くなっている。
この畝のツクネ芋、7月中旬頃2mの高さに達し、その後もだんだん頭でっかちに成長していた。
こちらは7月中旬、蔓が支柱の天井に届いた頃の畝。
そして、9月の終わりには下の写真のような感じ。
この感じなら、収穫時には、20cm級の芋の収穫がゴロゴロ。
うまくいけば25cmサイズの芋も採れるのではと期待していた。
苗の下の方は葉が散り始めたが、頭の方はまだ葉っぱでフサフサ。
この感じだと例年通り、11月末に収穫の時期になると思っていた。
ところが、一番最初の写真のように僅か3週間でほとんどの葉が落ちてしまった。
この変化、少し激し過ぎる気がする。
今日は、まず一番手前の一株を掘り起こしてみた。
10cm以上の大きさの芋は出来ているだろうと期待して掘り返したのだが。。
見えるのは髭ばかり。
髭を外して、中にあった芋を並べてみた。
何とか食べれそうなのは左の2個のみ。
これらも大きさは5〜7cmくらいだ。
ん〜
何とも悲しい。
これも、夏の天気のせいかな?
それとも、畑の土に力が無くなってきたのかな?
私の畑に対する管理能力の不足、の方が大きいのかもしれない


さて、最近のシマミミズ君の観察小屋、8月〜9月初め頃と比べ環境はどれも改善している。
寿命実験ではこの1ヶ月減少しないものが続いたが、今回の寿命実験第4弾34ヶ月目はどうだろう?
数えてみると先月の21匹から3匹も減って18匹になっていた。
18匹のミミズ君は元気そうだった。
堆肥状態には問題なく、卵胞も10個弱は目に付いた。
夏で弱った3匹が、34ヶ月と言う老体で、回復出来なかったのだろう。
来月から、18匹(生存率36%)という数をキープしていくことを期待しておこう。

今日は、ちょっと期待して掘り上げたツクネ芋がとても小さかったこともあり、何となく落ち込んでしまった。
明日は白水鉱泉の水汲みを兼ねて気分転換に久住のいい空気でも吸ってこよう、と思ったのだが、先程天気予報を見てみると昨日と変わり、朝からずっと雨みたい。
ん〜これまた、残念だ。

今日はうまい酒でも飲んで、ゆっくり休むことにしよう。

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