2016年10月16日日曜日

白水鉱泉の水汲み。冬瓜の種採り。

取り置いていた白水鉱泉の炭酸水が底をついてきた。
で、今日は水汲みドライブだ。
我が家の消費量では1回の水汲みで、大体2ヶ月半程持つようだ。
ペリエの様な硬水炭酸水ではないので、日本の料理にはよく合うのだ。

白水鉱泉は久住、黒岳の麓にあるので、天気が良かったらその辺の山歩きをと考えていたが、朝から生憎の天気。
昼前には小降りで歩ける状態になったが、先日東北で雨の中のウォーキングは順分楽しんできたので今日は中止。

ウォーキングをしないとなると、楽しみは買い物。
帰りしな高塚地蔵の前の出店で、こんにゃくを買い(ここで売られているこんにゃくは大好きなのだ)、南関IC近くの「いきいき村」で、南関あげ豆腐ライ麦パン(ライ麦パンは、土日限定で売られている)を買って帰った。

この南関の店では、近所の農家の方が色々な野菜を売っている。
いつも楽しみに見ているのだが、今回はびっくりするほど置いてある野菜が少なかった。
我が家もこの時期の野菜が出来が今ひとつなのだが、農家の方の野菜がこの状況なら仕方がないか?
そんな我が家の野菜の中で、この時期に十分な収穫があるのが冬瓜とツルムラサキ
この2種類の野菜は、とてつもなく生命力が強いのだ。
どちらも、自然発生苗で育っている。
ツルムラサキは、まだいつでも必要な量だけ収穫出来ている。
冬瓜は、唯一この時期にお裾分け出来ている野菜だ。
収穫が減ってきてはいるが、まだ数個は収穫出来るだろう。
料理に使った後の皮や種部分は、そのままミミズ小屋に収まっているが、ここに出来る堆肥を撒くと、自然発生苗が出てくるのだ。
日々出る野菜クズは金子3段ミミズ小屋と箱3段ミミズ小屋で処理してもらっている。
こちらは、今日の金子3段の上段の表面。冬瓜の料理クズがいっぱいだ。

自然発生した冬瓜の苗は、そのままにしておくと他の野菜を痛めつけ大変なので、ほとんどを抜き取るのだが、数本だけは別の場所に移植して育てている。
そんな苗から今収穫が出来ているのだ。

恐らく来年も、畑のあちこちでに冬瓜の自然発生苗は現れるのだろうが、自然発生苗というのは、いつどこに出てくるのか分からない。
で、今年は初めて冬瓜の種採りをしてみた。
この種でうまく苗が作れたら、来年の自然発生苗は気にせず全てを抜きとることになりそうだ。
種は来年4月頃に植えてみることにしよう。




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