2016年12月18日日曜日

焼き芋日和に合わせて、思わぬ安納芋収穫。『たくまんま』

今日は風がないいい天気。
こんな日は焼き芋日和だ。

第2菜園の切り倒した笹竹の片付けが一番の仕事なのだが、竹を焼きながらのんびり焼き芋を食べまくった。
芋を取り出すタイミングも上手くなったみたいだ。

今年育てていたサツマイモは、挿し穂を買って育てた『紅あずま』と『パープルスウィートロード』だけだと思っていた。
ところが、春に食べられずに残っていた2個の『安納芋』が芽を出していた。
その芋をを土嚢袋の側に埋めていたのを忘れていた。
その芋から芽が出て、出た芽の付け根から根が出て、苗として育ったのだろう。
今日掘り出してみると、それなりに芋が出来ていたのだ。
10cm弱の小さめの芋が多いが、芋の状態に全く問題はない。
思わぬ安納芋の収穫に、万々歳だ。
左下にある食べれない芋が、どうやら種芋のようだ。
芋をそのまま植えても、時期さえ良ければサツマイモは出来るのだ。

で、これらの安納芋からも、何個か参加してもらって、他の2種類の芋を合わせて、焼き芋三昧の一日となったというわけだ。
食べかすを見ると、猿に食べられたミカンの皮みたい。
ここには安納芋と紅あずまの食べカスが散らかっている。
が、どちらも甘い芋で、食べる時にこの2種類は区別出来なかった。

持ち帰った安納芋は、新聞紙の上で乾燥中だ。
我が家で消費するのは、これくらいの量で丁度いい。
ところで、今日の焼き芋も、最高に美味しかったのだが、それ以上の甘さと美味しさに感激したのが、昨夜、博多駅前の『たくまんま』というお店で出された『紅あずま』。
『たくまんま』では、魚料理など、素晴らしい創作料理と全国から集められた選りすぐりのお酒が飲めるのだが、その料理はアート。
そのお店に1ヶ月ほど前に我が畑で採れ過ぎた『紅あずま』をお裾分けしていたのだが、元々甘くて美味しい芋なのだが、大切な友人と食事をすると予約を入れていたら、信じれない姿と味で現れたのだ。
皮まで美味しく食べることが出来たのにもビックリだった。


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