2017年2月13日月曜日

防寒グッズ効果?シマミミズの寿命実験第3弾34ヶ月半目は9匹(生存率22%)皆元気。昨年弱ったアーモンドの木。どういう風に剪定しようか?

こちらは花壇に咲き始めたクロッカス
この明るい黄色は、春の訪れを感じさせてくれる。
でも、季節はまだ冬。
朝晩はとても寒い。

こんな時期、シマミミズの寿命実験をしている観察小屋は、防寒用に古くなった弁当袋を被せていた。

この袋の下には、防寒用に被せた古着がある。

この古着の下には、2個の観察小屋がある。

今日は、この中の1個、シマミミズの寿命実験第3弾34ヶ月半目のチェックだ。
先月は9匹が元気にしていた。
果たして、今日の結果は?
9匹は皆元気で、ほとんどが妊娠ミミズ。
卵胞はあったと思われるが、寒くてチェックしていない。
どうやら、ミミズ君たちのための防寒グッズは、効果があったみたいだ
今いる9匹のミミズ君たちはとても元気だった。
この9匹には、4年と3ヶ月というシマミミズの長寿記録に向けて、これからも元気に頑張ってほしいものだ。
で、今回もミミズ君が大好きな芋類などを中心に餌として与えておいた。
今日与えた餌は、里芋の皮、大根、白菜など。


さて、この寒い冬の時期は、果樹や花木などにとっては剪定の時期だ。
先日は柿や梅の木や一部のミカン類の剪定。
そして、昨日はバラの木を剪定した。

そして今日は、アーモンドの木の剪定だ。
一昨年は綺麗な花を咲かせ、10個ほどのアーモンドを食べることが出来た。
植えて4年目を迎えるアーモンドの苗木なのだが、昨年は花も付けなかったのだが、木が弱っていたようで、先端や中程の高さの枝が枯れ、根元からたくさんの枝が出てとてもバランスが悪い状態になっていた。
下の方と、上の方だけに枝があって、とてもバランスが悪い。
こんな木の剪定は、どういう風にするのがいいのだろうか?

たくさん出てきた根元の枝をこのまま残すと、いよいよもって樹形が悪くなる。
かといって、根元の枝を全て切るのも、上の方の枝にまだ元気がないので、躊躇してしまう。
どういう風に剪定するか悩んだ挙句、根元近くから多く出ていた枝の中で太めの枝を左右1本ずつ残し、他を剪定した。
とにかく昨年枯れてしまわなくてよかった。
根元付近でたくさん出ていた枝の中で、残した枝は左右1本ずつ。
残した枝の先を見ると、花芽か葉の芽か分からない芽が付いている。
去年は全く花が見れなかったので、今年は木の上の方にあるこんな枝は細くても全て残した。
で、幹の下の方にある枝を中心に剪定した枝はこれくらい。
今年のアーモンドは極めて軽めの剪定だ。
もし、上の方の枝がしっかり元気を出してくれたら、根元に残した2本の枝もそのうち切り落とすかもしれない。
どう考えても、根本から5〜10cmのところにある枝を残すのはおかしい気がするのだ。
しかし、もし万が一、上の方に残っている枝が全て枯れたら、下に残した2本の枝のうち1本を主枝として育てていくつもりなのだ。
今年は根元に残した2本の枝を落とせるくらい、樹勢を取り戻してくれると嬉しいのだが。

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