今年のレモングラスは越冬できるかな？イタリアンパセリはどうだろう？これらの苗の越冬に温室はやはりいいみたい。

この時期、我が家に遊びにくる鳥たちで、今一番目立っているのはヒヨドリ。

ヒヨドリに葉を食べてもらおうと、先日ネットを外したブロッコリー。

早速、１日に何度も食べに来ている。

ヒヨドリで一番見たいのはホバリングだが、こちらは、一瞬チラッと見えたっきり。
それでも色々なところに仕掛けたミカン片はしっかり食べられている。
じっくりホバリングを見せてくれるのも、もう時間の問題だろう。


さて、去年初めて冬越しに成功したレモングラス、今年も越冬できるだろうか？
今年はイタリアンパセリも越冬を試みている。こちらはどうなるだろうか？

昨年室内のプランターに置くことで越冬に初めて成功したレモングラスは、今年は室内でさらに不織布をかけて置いていた。
予想通り、不織布を外してみても、今のところ保存状態は上等のようだ。
ただ乾燥が進んでいる感じがしたので、１ヶ月ぶりにしっかり水やりをした。

２５cmくらいの高さのプランターに入れているのだが、今のところ苗は元気な状態だ。

再び不織布をかけて置いたが、これであと１ヶ月は水遣りしないでいいかな？

室内保存の場合、部屋が乾燥している。
水が足りているかどうかは外からはわからない。

一方、今年初めてゲットした温室の中にも小さなポットに入れたレモングラスを越冬させている。

こちらは不織布が濡れるくらいに湿度があるので、春まで水遣りしなくても良さそうだ。
中の状態は確認しなかったが。。

ところで、イタリアンパセリもいくつか越冬を試みている。

去年からの一番大きな苗は、野外で不織布をかけている状態なのだが、葉が枯れているのが見える。

苗も枯れているのだろうか？

また、大きめのプランターに種を蒔いて小さな苗になったものにも不織布をかけているが、外から状態が見えない。
こちらは春になって確認をしよう。

一方、温室の中では極めて元気な状態だ。

こちらは２５℃の下段に置いているポット苗。

こちらは１２℃の中段に置いているポット苗。

これら温室内のイタリアンパセリの苗は間違いなく越冬できそうだ。

不織布や温室を使うことで、越冬できる野菜やハーブの苗が増えてくれると嬉しい。