2017年2月24日金曜日

大きな親芋を種芋として植えた里芋の最終収穫。最近はヒヨドリが“つがい”で遊びに来る。

今日は午後からしっかり晴れて、久しぶりに綺麗な夕焼け。
天気は良くなったが、まだ朝晩は寒い。
畑では、この時期“つがい”のヒヨドリをよく見かけるようになった。
頭の毛が乱れている奥に見える方がオスみたい。

そして、メジロ君の家で見かけるのはこの鳥。
そう、こちらもヒヨドリだ。
ここにも、まれに“つがい”で遊びに来るのだが、仕事場の側にメジロ君の家はあるので、その時は結構賑やかだ。
ヒヨドリ君、まだまだ、メジロ君には主役の座を渡さぬつもりのようだ。

さて、先日から土を掛けただけの状態で置いていた里芋を、少しづつ掘り返している。
これらは、小さな親芋を種芋として、順行方向に植えていたものだった。
里芋は、収穫時の傷みが気になる季節になってきたのだが、実際、これまでの収穫では小芋はそうでもなかったが、親芋の方ではわずかに茎元付近に腐れが及んでいるものが見つかった。

そこで、今日はこの時期まで残しておいた、大きな親芋を種芋として植えた里芋の、最後の一株の収穫だ。
この収穫では小芋もさることながら、親芋の方の収穫にも期待していた。

株全体に土は被せていたが、当然茎は完全に腐れていた。
大きな親芋を順行植えしていた株だ。
掘り返してみると、一つの株でそれなりの大きさはある。
この塊の中に、まずまずの大きさの親芋が3個。
小さな親芋(この株は赤芽大吉なので小さな親芋は食べれる)が3個。
あとは、まずまずの小芋があった。

親芋に茎が付いているところで、茎を切り離して、親芋に腐れがあるかどうかを見てみた。
嬉しいことに、3個の大きめの親芋には全く腐れがなかった
この状態なら、当然3月末に種芋として使える
これらの親芋は、種芋として植えるまではこのまま乾燥だ。
小芋の方は、順行植えのためか、収穫量はさほどでもなかったが、芋の状態は極めてよかった。
さすが、この時期まで置いておくと、1個1個の小芋は大きい。
デストロイヤー、ヤーコンらと共に、ほとんど毎日料理に使ってもらっている里芋。
今年は豊作で、少なくとも3月末まではずっと食べていけそうだ。

そして、3月には種芋を植える予定の里芋。
我が家の里芋の種芋は、すべて親芋なのだが、今年は去年よりたくさんの大きめの芋が確保出来ている。
今年はこれらの親芋を、すべてを逆さ植えで植えようと思っている。

そのための、畝の準備もどしどし進めていこう。

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