2017年3月12日日曜日

アスパラガスは初収穫出来たものの、このあとはかなり苦戦しそう。植え忘れのヤーコンの種芋は松葉マルチで育ててみよう。

こちらは昨日初収穫したアスパラガス
4年目の苗だが、残念ながらまだそんなに太くない。
昨年より早く、先月20日頃芽を出したのでその後を期待していた。
が、その後寒い日が続いたためか.、続いて出てくる芽が少なく育ちも遅かった。
やっと、昨日が初収穫で、それも僅か3本
後に続くアスパラガスも皆細い
それでも、来週からは、ぼちぼち収穫出来そうだ。
まだ4年目の苗なので、1本1本が細いのは仕方ないか?
一方、2年目の苗を第2菜園の3列に移植していた。
こちらは、移植した苗の数が多い。
ここに移植した苗が順調に育てば、2年後からは大量収穫。
そんな夢を描いて、育てているのだが。
ここに移植した苗はまだ全く芽を出していないと思っていたが、近づいてよく見てみると小さなアスパラが顔を覗かせていた。
まずは安心の芽出し。
移植後の寒さで、苗が枯れなかったことは確認できた。
この後はここでしっかり育ってもらおう。

今年のアスパラは、昨年と同じくらいの収穫があれば嬉しいと思っていたが、今のところ太いアスパラは1本も見えないし、スタートの印象では少し苦戦しそうな気がしている。
それでも、来年、再来年と確実に収穫は増えていくはずなので、これからに期待して、今年は細めのアスパラを美味しく食べていこう。

また、昨年枯れた8年目のアスパラで生き残っている可能性があると思って植えていた6本の株からは芽が出なかった。
やはり、これらの苗は完全に終わったみたいだ。


ところで、昨日は果樹園に寄ってミカンに薬かけをしたのだが、天気が良かったのにまだワラビは顔を出していなかった
ダラの芽の方も、下の写真のような状態で、まだまだ収穫はかなり先の話になりそうだ。
こちらは野生種のダラの芽
この感じだと、収穫まで2週間くらいだろうか?
今年の山菜の主役たちが活躍するまでには、もう少し時間がかかりそうだ、


さて、最近私は間違いなく物忘れが増えて来た。
昨日は、植え終えたと思っていたヤーコンの種芋をミミズ小屋の中で見つけた
ゴロゴロした塊が6個あった。
この時期になると種芋の外見に変化が現れる。
種芋の先に白い芽が出て始めているのだ。
今年はもう十二分に植えたと思っていたヤーコンの種芋だが、昨日見つけた種芋を捨てるのも勿体無い。
今年の終わりには、ヤーコン好きな友人たちにたくさん消費してもらうことを期待して、これらの種芋も全て植え付けることにした。
ただ、同じ植え方をしてもつまらないので、昨日はビニールマルチを掛けずに植えてみた。
上の方に見えるマルチのかかった畝が、10日ほど前に種芋を植えたヤーコンの畝。
手前の皿を置いている右側に10個に分けて種芋を植えた。
昨日種芋を植えたヤーコンは、このままだと雑草と競合しながら育つと思われるが、ここは通常のマルチの代わりに、ヤーコンの芽が出た後に松葉マルチを掛けてみようと思う。
松葉はそのままでは腐葉土になりにくく、土の中に鋤き込んだ場合、他の植物の成長を抑える働きがあるらしい。
それで、松葉をマルチにすると、雑草の育成を抑制するらしいのだ。

ビニールマルチと、松葉マルチでの芋の出来の違い。
今年のヤーコン栽培は、そんなことも見れる楽しみが出来た。

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