2017年3月16日木曜日

今年の山菜は遅い。待望のワラビの初収穫はわずか3本。石垣のワイルドストロベリーによるイチゴジャムを作る夢は難しい?

今日の昼休み、いい天気だったので、そろそろワラビがニョキニョキ顔を出しているだろうと、果樹園に寄ってみた。
その待望のワラビ、出るには出ていたのだが。。。
収穫出来たのはわずか3本と期待外れ。
去年のこの時期は、どっさり収穫出来ていたのだが。

で、今日も先日と同じように、ツワブキツクシを収穫して帰った。


一方、もう一つ我が果樹園で収穫できる山菜は、ダラの芽
数年前までは、すぐ側に道があるためか誰かさんに取られて、私が食べる分が少なかった。
しかし、ここ数年ダラの木の近くに著莪(シャガ)を植えたら取られる量が激減した。
著莪様様だ。
こちらはトゲがない園芸種。同じ敷地内に野生種もある。
園芸種は、もともと1本だったものを、増やして今では十数本。
本格的に収穫出来る頃は、十二分な収穫量になる。
早いものでは、あと10日くらいで収穫出来そうなものも見える。

収穫にワラビとダラの芽が揃わないと、山菜採りをしても何となく寂しい。
今年の山菜は遅いようなので、ワクワクするような本格的な収穫は、まだまだ先になりそうだ。

ところで、2年前から、第1菜園の片隅で増殖を続けるワイルドストロベリーを、時々果樹園の石垣のあるところに移植していた。
ワイルドストロベリーの石垣イチゴを収穫して、ジャムを作るのが夢だったのだが、その夢の実現はちょっと難しそうだ。
とにかく雑草の方が、力が強すぎる。
石垣に見えるのは雑草ばかり。
こんなところにも、10株くらいワイルドストロベリーを移植していたように思う。
そこで、雑草を外してみると、何とか生き延びている株もある。
同じく雑草を外してみて、たくさんの株が生き残っていたのはこの辺。
ここは、一応移植した株がほとんど生き残っているみたい。
それでも。増殖したという感じにもなっていない。
雑草をきちんと片付ければ、もっとしっかり根付き増殖するのだろうが、とてもそんな管理は出来ない。
でも、生き残っているワイルドストロベリーを全滅させてしまうのも悲しい。
果樹園に寄った時、時間に余裕があれば、この辺の雑草を少しづつ片付けて、わずかな抵抗を試みよう。



0 件のコメント:

コメントを投稿