2017年3月31日金曜日

2017年3月の菜園&シマミミズ

明日は4月というのに、この寒さは何だろう?
それでも、3月の花壇では、いろいろな春の花が咲き始めた。
ここからはチューリップやアリウムコロニーなどが見えている。
もうすぐ利休梅や黄色いモクレンも咲き始めるはずだ。
こちらでは色々な水仙が咲いている。

菜園のメジロ君の家ではメジロ君とは会えず、遊びに来るのはいつもヒヨドリだった。

また、近くの川にここ数年遊びに来ていたカワウとこの冬会えなかったのも残念だった。
来年は、是非メジロ君に自分の家に遊びにきてもらい、カワウとも会いたいものだ。

さて、3月の菜園は、種芋植え付けや、夏野菜の種蒔き&育苗の時期だ。
1月にユンボで笹竹の根っこを掘り起こしてもらったところに、先月は少しづつ畝を立て、今月はそれらの畝にデストロイヤー、ヤーコン、里芋、つくね芋などの種芋を植え、またズッキーニやかぼちゃの種を蒔いた
笹竹を取り除いた場所に新しい畝が出来た。
手前から、デストロイヤー、里芋、つくね芋、そしてかぼちゃを育てるつもりだ。
これらの畝は、畑として初めて使う場所なので、今年どんなふうに野菜が育つか興味津々だ。

一方、温室で種から育てた苗は、ポオパオの中に移動してもらって畝への植え時を待っている。
トマト、ししとう、ピーマンなどは元気なのだが、
パオパオの中に移動したあと、ナスの元気が落ちているのが気になっている。
トマトは強そうなので、あまり心配していない。
こちらはジャンボシシトウ。
ピーマンもししとうも、苗だけ見ると区別がつかない。
ナスの苗の育苗は結構難しいみたいだ。

今は端境期になるのだろうが、収穫の方は、リーフチコリー、ホウレンソウなどの葉野菜とブロッコリーの側花蕾が毎日のように収穫出来て助かった。
また、野菜庫やば大きめの容器の土の中に保存している、デストロイヤー、ヤーコン、里芋などの芋類も、この時期になっても食卓を賑わせている。

12月に苗を植えた玉ねぎの畝では、生着率が50%くらいしかなかったのは残念だったが、芽が出なかったところにはBeetrootの種を蒔いている。
玉ねぎも来月の終わりころから収穫出来そうだ。
とはいっても、生着率低下のため収穫量はかなり少なくなりそうだ。
エンドウ豆や空豆は4月に入ったら次々に収穫が出来そうだ。
ここはエンドウ豆の小さな畝。
絹さや、スナップエンドウ、グリーンピースが順調に育っている。
絹さやは、早くも収穫を始めている。


2月からEMボカシ堆肥作りに挑戦しているが、今の所温度が上がっていないのが少し気がかりだ。
来月くらい急に発酵が進んでくれると嬉しいのだが。。。
まだまだ寒いのが、発酵を進ませない要因?


果樹園では、山菜採りが本格的になっている
ツワブキやワラビは順調に収穫出来始めたが、ダラの芽は来月に期待だ。

それでは、定例の[ミミズ小屋の現況報告]だ。
ミミズ君の状態は観察小屋も、ミミズ小屋の方も上等だが、全体のミミズくんの数は、去年の同じ頃よりかなり少ない。
昨年夏のダメージがまだ尾を引いているようだ。

マンションの踊り場に置いているミミズ小屋はこの夏以降2個に絞っている。
金子3段3/5堆肥はいつもよりかなり少なくバケツに1杯半。ミミズ君は下段に100匹程しか居ない。何せ餌がまだたくさん残って居たのだ。立派な大人と赤ちゃんが中心で卵もそれなりにあったので、そのうち数は回復するかもしれない。受け皿には0匹。上、中段のミミズ君たちも元気そうだったが、こちらはいよいよもって餌を食べ切れて居ない。早速餌に腐れかけの冬瓜を入れておいた。
箱3段;3/25堆肥まずまず、バケツ1/2杯だが下の段には僅か10匹くらい。。受け皿のミミズ2匹。中段上段にはミミズ君は十分いる感じ。与えた餌はクズ芋と小さな里芋。

次に畑の側のミミズ小屋も3個になっている。
どんぶり1号3/16堆肥は黒々として上等バケツ1/2杯。下段には大人中心約250匹、受け皿には10匹、液肥は少量。中段上段にも、ミミズ君が結構いる。餌は、解凍梅。
どんぶり2号3/22下段にミミズ150匹。受け皿には液肥もかなり多かったが10匹の大人が居た。中段、上段にそれなりに移動しているようだ。堆肥はまずまずバケツ1/2杯。餌は解凍梅とブロッコリーの葉。
ボックス3段3/27堆肥は上等、バケツ1杯半。下段には大人中心に約500匹。受け皿には大人約10匹。餌は里芋の種芋使用後のあまり。解凍梅。


次に、[観察小屋の現況報告]だ。
今行っている実験は、2個の寿命実験のみ。
35匹寿命実験335ヶ月半(3/14)8匹(生存率22%)で変わらず。
50匹寿命実験439ヶ月目(3/24)ミミズ君は17匹(生存率34%)で変わらず。

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