2017年4月26日水曜日

久しぶりのシマミミズの餌実験;米ヌカ。ミョウガの芽が出揃ってきた。初回のボカシ肥料作りは失敗。

こんな雨の日にドライブをしていると、山肌にモコモコ状態の新緑が綺麗だ。
我が家では、イチジクが新緑を見せている。
今年もしっかり剪定はしているイチジク。
昨年、幹の中にカミキリムシ(?)幼虫が入り込んでいるのが気になった。
今年も美味しい実をたくさん付けてくれると嬉しい。
イチジクの木の下ではミョウガが元気に芽を出している。
ミョウガも夏の時期の大事な食材だ。
ミョウガは3箇所に育っていて、昨年はプランター周囲のコボレ種からのものが一番の収穫だった。
今年は今の所、プランター周囲が一番芽の数が少ない。
室外機の横では、数は少なかったが昨年は大きなミョウガが収穫できた。
今年も、芽がグングン伸びて、根茎が大きいことを想像させる。
果たして今年のミョウガは、どんな風に育つだろうか?


さて、今日のような雨の日は畑仕事が出来ないので、ミミズ堆肥の収穫(ボックス3段)と、2ヶ月ほど前に仕込んでうまくいかなかったボカシ肥料作りに再度トライだ。

こちらはボックス3段
シマミミズは下の段から上へ移動できるようになっている。
手前のバケツの中はココ繊維。
ところで、最近100円ショップのココ繊維販売が復活したのは嬉しい。
値段は150円にに値上がりはしたが。。
下の写真は、中段の表面。
上段へ移動中のミミズくんがいっぱいだ。
この時期は、ミミズくんの環境は文句ないみたいだ。
今日は、この小屋のシマミミズくん20匹が、後で餌実験に参加することになった。
今日のボックス3段の堆肥取りも、立派な堆肥がバケツ一杯収穫できた。

ところで、2月中旬に始めたボカシ肥料作りだが、第1回目に作ったものを取り出して見ると、まだ発酵中の匂いでとても肥料として使える状態ではなかった。
そこで、米ヌカなどを買ってきて、失敗した肥料と合わせ、再度トライした。
しっかり嫌気性発酵が進むようにポリバケツいっぱいに材料を詰め込んだ。
その時買った米ヌカ、米袋いっぱいで300円だったのだが、しっかり余ってしまった。
近くの農協でゲットした米ヌカ、安かった。

で、久しぶりに今日はシマミミズの餌実験:米ヌカを設定した。
米ヌカとココ繊維を交互に重ねている。
シマミミズくんは、20匹の大人ミミズに参加してもらった。
1ヶ月後くらいに、結果を見てみることにしよう。
この観察小屋の中で、嫌気性発酵して熱を持つようなら、ミミズくんは全滅?
餌実験は失敗ということになる。
ここでは、ミミズ堆肥ができてもらう予定で、ボカシ肥料ができても困るのだ。
一応、観察小屋の上部には、環境悪化の時に逃げ込めるようにミミズ堆肥をある程度入れておいた。
果たして、どんな結果になるだろうか?

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