2017年5月1日月曜日

今年株の数が増えた3〜4年目のアスパラは3段縄梯子が面倒で、ゴム紐で倒壊防止。ウコン用に新しい畝を追加。

こちらは、花壇に数本咲いているイキシア
花が枯れて、葉が黄変してきたら球根を掘り上げて保存してみよう。

さて、食べるのが大好きなアスパラ
6〜7年目の苗が弱り、ほとんどが枯れたので、昨年11月末に3〜4年目の苗を移植した。
こちらは2年前の7月、元気だったアスパラの畝の株元。
今年移植した3〜4年目の苗がこんな感じになるのはいつ頃?
今年移植したアスパラは、収穫は始めたものの、まだ弱々しい苗なので、出てきたアスパラを全て収穫するわけにはいかない。
まずは、最初数本を収穫した後は、次に出てきた何本かのアスパラを成長させた。
その後、次々に、しかも太めのアスパラが出てくることを期待したのだが、なぜかどの株でも一休み状態。
それでも、成長させたアスパラは高さが1mを超えるようになった。

背が高くなったアスパラは、葉が茂るようになれば容易に倒れる。
そして、アスパラは倒れると、容易にウィルス病にかかってしまうのだ。
そこで、倒れないようなサボートが必要なのだが、昨年までは麻縄で3段梯子を作っていた
こちらも2年前の夏の写真。
3段縄梯子の中では、アスパラは伸び伸びと成長していた。
いいアイデアだと、自分なりに満足していたのだが、今年のように株が増えてくると、縄梯子を作る手間が面倒だ。

そこで、今年は100円ショップの自転車売り場に置いたある、ゴム紐を使って株から出てくる茎葉を両サイドからサポートすることにした。
ゴム紐は、伸びるので、出てくるアスパラをゴム紐の中に誘導しやすい。
もちろん、3段縄梯子を作るような手間がいらないのだ。
ただ、苗の数がとても増えてきたら、このやり方では狭苦しいかも?
両端に立てている鉄柱間の距離さえ把握していれば、このやり方は極めて簡単なのだ。
100円ショップでは、ゴム紐の長さも1.5m〜3mまで色々ある。
形状も幅広のものからロープ状のものまであって、使い分けると便利だ。
上の写真のように、二つの畝では伸びてきた茎葉はうまくサポートできている。
そして、葉がもっと茂って、どうしても上の方が倒れるようになったら、ゴム紐でのサポートを2段にすればいいのだ。
まだ元気がない我が家のアスパラのサポート、しばらくはこのやり方でやっていくことになりそうだ。


ところで、この1月笹竹を片付けた後、第2菜園の畝を再構築しているのだが、雑草にまみれた畝を掘り起こしていると、ウコン芋がたくさん出てきた
ウコンは生命力が強くかなり増えていたので、この冬はかなり量のウコンを果樹園側の空き地に移植していた。
それでも、畝にはかなりのウコンが残っていたのだ。

まずは、1箇所にまとめて植えた。
ここが、最初ウコンに用意した場所。
2×5mくらいの範囲に、かなりの量のウコンを集めて植えた。
それでも、新しい畝を作っている時、またそれなりの量のウコンが出てきた。
このウコン、もう、先日から作っていた畝に足すことは出来ない。
で、新たにウコンの畝をもう1箇所作った。
ここでは管理しやすいように、マルチを張って20個あまりの株を植えていった。
こんなにたくさんウコンを作る必要は全くないのだが。。。
以前、ウコンの種芋を越冬に失敗して、種ウコンを結構高い価格で買った記憶がある。
で、今年のようにたくさんのウコンが出てきても、なかなか処分出来ず、新しい植え場所を作ってしまうのだ。
私にとって、ほどほどの野菜作りはなかなか難しい。

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