2017年5月24日水曜日

イタリアカボチャの種蒔き。セロリのタネは、水に浸け冷蔵庫で1日冷やして発芽させよう。百合の花が咲き始めた。

今日は久しぶりの雨で、量は多くなかったが、それでも畑にとっては本当にありがたい。
花壇では、百合の一番手が咲き始めた。
これからの梅雨の時期には、花壇のあちこちで色々な百合が咲き始めるはずだ。
名が分からない、肉厚の大きな葉の植物も花が咲き始めた。



さて、イタリアの知人から、色々な種を頂き、昨日はアーティチョークの種を蒔いたのだが、今日はこれまで育てたことのない2種類のカボチャの種を蒔いた

こちらはバターナッツカボチャと呼ばれている、ひょうたん型のカボチャ。
これからは呼びやすいようにひょうたんカボチャと呼ぼう。
話ではとても甘くて美味しいらしいのだが、残念ながらこの時期、育てる場所があまり残っていないので、6粒だけをポットに蒔いて見た。
こんなかぼちゃが日本の気候でも同じように出来るだろうか?
上手く育ってくれると嬉しいのだが。。

そしてこちらは、彼の親が自宅で採取したカボチャの種
彼も、本当にこれがカボチャの種か不思議に思い、親に確かめたらしいが、間違いなくカボチャの種との返事だったらしい。
見たこともない種なので、貴重な種であることだけは間違いない。
どんな芽が出で、どんな実が成るのか全くわからない。
こちらも5粒をポットに種蒔きして、あとは冷蔵庫保存をしておいた。

とにかく、初めて育てる野菜はいつも興味津々。
芽が出て、移植、そして収穫まで楽しみが続くのだ。


ところで、香りが好きなセロリだが、これまで種から育てたことがない。
調べてみると、種をまいて芽が出るまで2週間から1ヶ月もかかるらしい。
芽が出るまでに、土が乾かないように水やりを続けることがコツのようだ。

種をしばらく水に浸けて、冷蔵庫で一晩冷やした後に種を蒔くとうまくいく、とyou tubeに出ていたので、この方法を真似してみることにした。
6時間水に浸けたあと、キッチンペーパーに包んで冷蔵庫に冷やしていた。
冷蔵庫から出した種は、小さ過ぎてキッチンペーパーから外すことができなかった。
こんな感じで、水を含んだキッチンペーパーで覆っていた。
種だけを年出そうと思ったが、紙から種が外れなかった。

で、キッチンペーパーをちぎって、プランターに置いていった。
覆土は、極く浅めにバーミキュライトを使用した。
右半分が、冷蔵庫で1日冷やした種をキッチンペーパーとともに置いた場所。
左半分は比較のため種を直接蒔いている。
芽が出るまでは、土の表面が乾かないように時々水やりをしながら、気長に待つことになりそうだ。

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