2017年5月8日月曜日

空豆の本格的収穫開始。引き抜いたキクイモの葉でお茶作り。

今日も昨日から続く黄砂やPM2.5の影響で空気が汚かった。
そんな中、爽やかな花を見せ始めたのがディル
昨年自家採種した種から育てたディル。
種が小さかったのか、育った苗は若干小さめだった。
フェンネルやディルはとても重宝するハーブなので、毎年育てていこうと思っている。
で、今年も花後に種が採れると嬉しい。


さて、昨日は旅行から帰って、畑をチェックしたのだが、わずか数日見ないだけで野菜たちは大きく変化していた。

絹さやは、かなりの茎葉が茶変していた。
実も膨らんだものが多く、収穫出来たものは極く僅か。
長い間収穫してきた絹さやだが、どうやら昨日が最終収穫。
残った豆はこのまましばらく置いて、来年用の種採りにしよう。

絹さやに代わって収穫適期を迎えたのが空豆。
空を向いていた豆の多くが下を向き始めた。
しばらくは、食べる分だけ収穫して帰ることになりそうだ。

グリーンピースは鞘にシワが入ったものも見え始めた。
こちらは、もう2〜3日もしたら収穫開始だ。
豆ご飯は大好きなので、収穫が楽しみなグリーンピース。

第2菜園の畝や、畝の側に自生するキクイモは一気に茎葉が伸び始めていた。
他の野菜作りの邪魔になるので、引き抜きついでに、昨日葉を摘んで帰って、お茶作り第1回目だ。
この時期のキクイモの葉はとても綺麗で、お茶にするには最高だ。
一晩でも結構乾き始めていたが、黄砂のため窓を開けれないのが辛い。

リーフチコリーも一部の苗が、グーンと背が伸びていた。
こんな葉はもう収穫出来ないので、花が咲いた後の種採りに期待だ。
それでも右に見えるパオパオの中には別のリーフチコリーの葉がある。
パオパオを外してみると、頭を押さえつけられてかわいそうな状態だった。
パオパオに押しつぶされた巨大な葉、こちらはまだ食べれる状態だ。
もちろん、パオパオはもうお役御免だ。

とにかく、畑のあちこちで、色々な野菜が急成長していた。
今の時期の変化には、本当に驚かされる。
つい先日苗を植えたと思っていたトマトやナス、ピーマンなどの夏野菜や、ズッキーニなどもかなり大きくなっていた。
デストロイヤーの苗にも茶変を始めたものが見え始めた。
これらの野菜の収穫も今月末には始まりそうで、これからの畑仕事、いよいよ忙しくなってきそうだ。

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