2017年6月12日月曜日

ワイルドストロベリーで3段タワーを作ってみた。

花壇にある、名を知らない植物だが、黄色い花が咲き始めて、どんどん天に向かって花が伸びていき、横の方からも上に向かって5〜6本の花が伸びてきた。
花が咲いている時期がかなり長い植物だ。

さて、ここは仕事場側の室外機の前にあるワイルドストロベリー
ジャムを作れる状態にはならないし、室外機にとっては邪魔な存在。

『室外機の前は片付けて』とは家人の言。
確かに、確かに。
昨年までは、ここに増殖ししてくるワイルドストロベリーは果樹園の石垣に、シャガも果樹園のダラの木の側に移植していた。

シャガは、見事に移植した環境に適応したが、果樹園の石垣ではワイルドストロベリーは雑草の力に負けて、ほんの僅かしか定着しなかった
こちらは、ダラの木の下で増殖したシャガ。
ダラの芽の収穫時期に、綺麗な白い花が道路脇にいっぱいに広がる。
室外機の近くで再び増殖したシャガは、ダラの木の側には移植するスペースが無くなっていたので、もう少し手前に移植。
手前が、今日移植したシャガ。
この辺も来年にはかなりシャガが増殖しているに違いない。

で、室外機の周りで増殖していたワイルドストロベリー
これらを引き抜いて、全て捨ててしまうのではかわいそうだ。
そこで、you tubeで見たストロベリータワーを真似て、数日前からワイルドストロベリータワーを作っている。
コンテナに土がこぼれないように、余っていた遮光ネットを敷いた。
底の四隅には薄いレンガを敷いた。
下の段に土を入れたところ。
土には、ミミズ堆肥や、最近作っているボカシ肥料も入れている。
数年間は、土を扱う予定がないので、いい土にしておきたかった。
同じようにコンテナを3段重ね上の段の上面には、ワイルドストロベリーをたくさん移植した。
ここまでが1日目の仕事。
移植した直後は、まだ元気そうにしているワイルドストロベリー。

一度に、終わらせるのは面倒だったので、この後は少しづつ仕事をしている。
You tubeで見たコンテナはサイドの隙間が大きくたくさん空いていたのだが、このコンテナはびっしり目が詰まっている。
そこで、ワイルドストロベリーの根を入れるために、窓を作りその場所の遮光ネットに穴を開けた。
こんな感じで、ワイルドストロベリーの根がしっかりコンテナの中に収まるようにした。

また、you tubeでは4面とも使っていたが、コンテナを置く場所の関係で、3面だけを使うことにした。
これを見た家人『ゴミ箱にしか見えんね』、と悲しいコメント。
移植して2日も経つと、確かに苗のパワーが落ちている。
このまま全てが枯れてしまうことはないと信じているのだが。。

ところで、タワーを作る機会に、ワイルドストロベリーだけでなく、片方の側面には通常のストロベリーも植え込んでみることにした。
「形もきれいなべっぴんいちご」とのキャッチフレーズに惹かれて購入。

こちらも苗が増殖してきたら、根を埋め込む窓を追加作成する予定だ。

確かに、今はあまり美しいとは言えないこのタワーだが、苗の元気が出てきたら、もう少し見かけがよくなると信じている。
兎にも角にも、室外機の前はかなり片付いた

このタワーで成った実で、ジャムが作れたら目的達成だ。
果たして、これから先どんな経過をたどるだろうか?


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