2017年6月15日木曜日

今年のサツマイモの挿し穂取り。シマミミズの寿命実験第3弾38ヶ月半目は8匹(生存率22%)で変わらず。

こちらは、今日のズッキーニの収穫。
我が家のズッキーニの本命、白ズッキーニが増えて来た。

さて、今年のサツマイモは、4月の終わりに土嚢袋と畝に4種類の挿し穂苗を植えた
「パープルスウィートロード」「紅はるか」「鳴門金時」「紅あずま」の4種類なのだが、今のところ「紅あずま」が圧倒的に元気だ。
畝に植えた「紅あずま」
こんなカラカラ天気でも、しっかり蔓葉を伸ばしている。
種類による元気の差は、最初にゲットした苗自体の元気さの問題なのか、それとも品種による差なのか、よくわからない。
それでも、最初に出遅れていた「パープルスウィートロード」「紅はるか」「鳴門金時」もここに来て成長スピードを上げている。

そこで一応、畝に植えた4種類の苗はともに、伸びてきた蔓葉を切って、挿し穂苗が取れる状態にはなっていたので、それぞれ10本程度のさし穂苗を取ってきた。


植え付け予定地は、モグラの被害が出ない土嚢袋で、例年なら梅雨のこの時期に挿し穂を直接植え付ける。
ところが、このカラカラ天気。
この先1週間、まだ雨予報がないのだ。

サツマイモは強い植物で、根付いてしまえばよほどのことがない限り枯れない。
しかし、挿し穂苗がうまく定着するまでに、今日のようなかんかん照りの日が続くと、さし穂苗が枯れてしまうのだ。

ということで、まずは部屋の中で根出しをさせて、雨予報が出てから、これらを予定の土嚢袋に植え付けることにした。
こうして、挿し穂を水に浸けておくと、2〜3日で根が出始める。
しっかり根が出た挿し穂を植え付けると、ほぼ100%定着するはずだ。
一応、芋の種類を間違えないように、一つの丼に1種類の苗を置いている。
主人の来ない土嚢袋は、待ち遠しそうだ。
遅くても来週の中頃には、挿し穂苗の植え付けを終えたいと思っている。



さて、今日はシマミミズの寿命実験第3弾38ヶ月半目のチェックだ。
35匹の赤ちゃんでスタートしたこの実験、ここ数ヶ月、8匹の状態が続いている。
今日のチェックでも8匹がとても元気な状態だった。
ほとんどが環帯が膨らんだ妊娠ミミズで、1匹1匹がとても大きかった。
としては、ミミズくんが喜びそうな、出来損ないズッキーニを与えておいた。

これから、ミミズくんが大嫌いな夏が近づいてくるが、何とかこの8匹には夏を乗り切ってもらって、シマミミズの最長寿命記録4年と3ヶ月を塗り替えてほしいと願っている。

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