2017年6月18日日曜日

デストロイヤーの収穫の後半戦。冬収穫した芋を種芋にしたものを収穫開始。蔓野菜、キュウリに続いてインゲン豆の初収穫。

大きくなり始めたオクラに、倒れ込んだリーフチコリーの花が暑い日の畑仕事の清涼剤。



デストロイヤーの後半戦は、この冬収穫した芋を種芋にしたものだ。
この時期の芋には、風合いがある?というか結構傷んでいるものが増えてくる。
少し傷んだところが、あご髭のような感じになったデストロイヤー。
顔の上半分は焼けたような感じになって、渋さが出てきたデストロイヤー。
これらは、今年のデストロイヤー賞にノミネートされている。


デストロイヤーは、種芋を植える時期と場所により1〜4陣あったが、植えた種芋夏収穫したもの冬収穫したもの2種類だ。

夏収穫したものの方が、植えるときに芽がしっかり出ているし、早く植えているので早い時期の収穫となる。
こちらは、1、2陣と3陣の一部で、数週間前に前半の収穫として終えていた。
今年は、種芋として使った、夏収穫した芋が大きかったのがよかったのか、この前半の収穫では綺麗な芋が多く、且つ、長さ15cmに達する大きな芋も採れた。

で、今日からが、冬収穫した芋の収穫、すなわちデストロイヤー収穫の後半戦だ。
種芋として使った、冬収穫した芋は小さなものが多かったのだが、今日収穫したものは、その中では大きめの芋を使った第3陣だ。
今日は第3陣に残していた芋を全て収穫を終えた。
残念ながら、期待したほど大きな芋は採れなかった。

この時期に収穫する芋は、大丈夫と思って収穫した芋でも傷んでいるものがある。
だから、そのまま乾かして保存していると、傷んだ芋が腐れて、それが他の芋にも広がってしまう。
だから、まず洗って、そんな危ない芋を選別する。
こちらは腐りそうな部分がある、非常に危険なグループ。
これらの芋は、ミミズくんの餌になる。
こちらは食べるのには大丈夫だとは思われるが、傷が入ったりや穴が空いている。
他の芋とは一緒に保存しないグループで、早めに食べるようにしている。

洗った後、芋を並べて、その顔つきを見ている。
大きさは小ぶりのものが多い。
数は、まずまずといったところだ。
5〜6cmが中心小振りの芋でも、個性ある面々が揃っていた。
最大の大きさの芋は、長さ12cmだった。
恐らく、今月末頃、デストロイヤーの第4陣を収穫することになるのではないだろうか。
小さな種芋ばかりを植えた畝だが、苗の状態はとても元気そうだったので、10cmクラスの芋にもう少しお目にかかれるかもしれない。


さて、我が家の蔓野菜、先日からキュウリやツルムラサキの収穫が続いているが、今日はインゲン豆の初収穫だった。
手前のキュウリとインゲンが今日の収穫。
奥のキュウリは数日前収穫してきたもの。
夏野菜は初収穫と思ったら、すぐその後からは大量に収穫できるようになるものが多い。
キュウリも、ズッキーニほどではないが、そんな感じでこれから少し採れすぎの傾向になるかもしれない。

ところで、ズッキーニの勢いは、まだまだ落ちていない。
今日の収穫もこんなに。
どうやら、雨が降り始めるまではこの勢いが続きそう。
今日も、焼いたり、スープやコロッケにしたりで、家人も頑張ってくれている。

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