冬瓜の初収穫。

今日８月１日は、恒例の大濠の花火大会。

さて、冬瓜は、毎年この時期から、１１月の初め頃まで収穫が望める野菜だ。
そして、今日は今年最初の収穫だ。

このクソ暑い中、食べれる大きさにいち早く成長した冬瓜の一番成り。
まだ小さめだが、早くから収穫を待ってくれていた冬瓜大好きお姉さんにプレゼント。

この暑さで葉はヨレヨレ状態だが、それでも冬瓜は蔓を伸ばしどんどん陣地を広げている。

昼間、葉はヨレヨレで、一見弱々しく見える冬瓜。
そのうち、四方に広げた蔓に次々実が成るだろう。

こんな力強い冬瓜だから、畑では他の野菜の苗をいじめ、若干嫌われ者だ。

こちらは第１菜園の自然発生苗。

ここには、冬瓜、カボチャの２種類の自然発生苗が見える。
背が低い濃い緑の葉が冬瓜。薄い緑の大きな葉がカボチャ。

だから、トウガラシの苗なども、冬瓜の蔓が絡み、不思議な光景だ。

このままではトウガラシの苗がちょっとかわいそう？

それでも、冬瓜の方も、もう実を付け始めたので、苗を片付けるわけにはいかなくなった。

こんな実も、あっという間に収穫できるように育つはずだ。

そういえば、同じように自然発生して、小さな実をつけていたカボチャは、その実がもう１５cmくらいの大きさ。

こちらは、１週間ほどで収穫できそうだ。

冬瓜の最盛期は８月の終わり頃。
その頃はまた、お裾分けが忙しくなりそうだ。