2017年10月15日日曜日

雨の日曜日。ディルの苗を移植。

特に予定を入れていなかった日曜日。
一日中雨の天気予報で、朝起きてもまだやることが決まっていなかった。
こんな日はやはり畑に行くのが楽しい。

登山用のレインウェアをしっかり着込んで、あとの洗濯は家人に任せるとして、暑くもなく寒くもないこの時期の畑で泥まみれになって遊ぶのだ。

雨で、寂しそうに咲いていた畑の側の満開の秋明菊も喜んでくれている?

畑では9月の初めに種芋を植えたデストロイヤーが、もう花をつけ始めていた。
早いものだ。
花が咲き始めたので、1ヶ月後には収穫もできるかも?

ところで、昨日モズのために、鍋の中に入れていたミズアブの幼虫は、日が悪かったみたい。
雨とともに、水アブの幼虫も鍋から溢れ出ていた。
次は雨の降らない日に準備しよう。


さて、今日やった仕事の中の一つは、ディルの移植

数年前から育て始めたディルは、葉を料理に使うのだが、花がきれいで香りもいい
こちらは昨年5月末に咲いていたディルの花。
繊細で、大好きな花だ。
今年も6月に種取りをして、下の写真の大きな袋の中に8月末に種をまいていた。
これは、今年8月の終わり種をまいた時の写真。
6月に試しに蒔いた種からもまずまずの苗が育ち、少し収穫できていた。

6月に蒔いた種からも苗が育っていたので、8月末に種まきをしたものを含め立派に育つと楽観していた。
ところが、芽は出ていたのだが、間引きするよりも早く枯れ、6月に蒔いた種から出ていた苗も、なぜか枯れてしまった

ディルは何が何でも、収穫や花を楽しみたい。
運良く、余った種を少し第2菜園に蒔いていたのだが、そちらの方から芽が出ていた。
そこで、その苗を間引きして移植することにした。
一つの穴から、4〜6本の苗が出ていた。
あまり多くの苗を同じ植え穴で育てると元気が出ないだろう。
そこで、2本ほどをその場に残して、他を間引き移植した。
間引きと言っても、引き抜くのではなく、小さなスコップで土がついた状態で掘り起こした。
移植場所としては、種まき後うまく育っているところは条件がいいと考え、同じ畝に移植した。
移植した苗が、皆無事に育ったら最高だ。
ここは、今年Cardoというイタリア野菜の種を数回蒔いた畝。
残念ながら Cardoは1本も芽を出さなかった。
そんな場所約10カ所に、ディルの小さな苗を移植した。
芽が枯れた大きな袋にも数本の芽を移植した。
ディルやフェンネルは移植には向かないと聞いた。
特に、先日苗が枯れたこの袋の中は、環境が今ひとつになっている可能性がある。
1本でも、ここで育ってくれると嬉しいのだが。。

ここ数日天気が良くないみたいなので、逆に苗の移植にはいいのかもしれない。
移植苗が少しでも多く根付くことを期待しておこう。

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